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お弁当にぴったりの「卵焼き」の作り方をマスター! 冷めてもふっくら食感に仕上げるコツとは

By - COLLY  公開:  更新:

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ふっくら焼き上げた卵焼き

※写真はイメージ

卵焼きは、お弁当や朝食にも人気のメニューです。昔ながらの甘い味付けに、心がほっこり癒される人も多いのではないでしょうか。

セブン&アイグループの人気食品ブランド『セブンプレミアム』公式サイトより、冷めてもおいしい甘い卵焼きの作り方を紹介します。

おいしさの秘密はマヨネーズ

卵焼きは、卵料理の基本。誰でも簡単に作れそうですが、おいしくきれいに作るのは、意外と難しいものです。自己流レシピで作っている人がほとんどかと思いますが、一度プロのレシピを試してみるのもおすすめ。セブンプレミアム公式サイトで紹介されているレシピは、以下のとおりです。

まずは材料を見ていきましょう。

【2〜3人分】

★まいにち新鮮たまご 4個

・砂糖 大さじ1杯

・みりん 大さじ1杯

★だしの素 小さじ1杯

・水 大さじ2杯

★マヨネーズ大さじ1杯

・サラダ油 適量

★=セブンプレミアムです。

セブンプレミアム ーより引用

続いて作り方です。

1.ボウルに卵を割りほぐし、砂糖・みりん・だしの素を入れてよく混ぜます。こし器かザルで3回こします。

2.マヨネーズと水を混ぜ合わせ、1のボウルに加えます。菜箸でよくかき混ぜます。マヨネーズの塊が多少残っていても、加熱すると溶けるので問題ありません。

3.卵焼き器にサラダ油を入れて中火で熱します。キッチンペーパーで卵焼き器の底面と側面に油をなじませます。卵焼き器が温まったら、卵液の3分の1量を流し込んで全体に広げます。

4.火を少し弱め、菜箸で気泡をつぶしながら焼いていきます。表面が固まってきたら、卵焼きを奥から手前に3つ折りにします。

5.卵焼き器の空いた奥側にキッチンペーパーで油を薄くなじませ、卵焼きを奥に滑らせます。手前側にも油をなじませ、残りの卵液の2分の1量を流し込みます。菜箸で卵焼きを持ち上げ、卵焼きの下にも卵液を行き渡らせます。

6.先ほどと同様に卵を巻き、残りの卵液でもう一度同じ作業を繰り返します。

7.卵焼きをキッチンペーパーや巻きすで包み、手でそっと押さえて形を整えます。すぐに切ると形が崩れやすいため、そのまま粗熱が取れるまで置いておきます。

8.食べやすく切り分ければ完成です。

セブンプレミアム ーより引用

火傷に注意して作業しましょう。

コツは3回ていねいにこすこと

ふんわり柔らかな卵焼きに仕上げるためのポイントは、卵液を作った後に、3回こすことです。忙しい時にはつい省略してしまいがちですが、この手順を入れるかどうかで卵焼きの食感が大きく変わります。冷めてもふんわり食感を楽しめるでしょう。

卵焼きにマヨネーズを入れる理由は、乳化した植物油の作用で、卵に含まれるたんぱく質同士の結び付きを弱めるためです。弱火でじっくり焼いて、焦げないように注意してください。

卵焼きにマヨネーズを入れることに対して、「味が変わってしまうのでは…」と不安を感じる人もいるかもしれません。しかし実際に焼き上がりを口にしてみれば、味の変化はほとんど分かりません。

基本の卵焼きだからこそ、ていねいな作業でワンランク上の仕上がりを目指してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
セブンプレミアム

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