重いレジ袋を2つ抱える母親 娘に抱っこを要求されて? 「こんなママになりたい」
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
- 出典
- suzuqua
幼い子供は、思考力が未熟なゆえ、時と場合を判断した発言ができないことが多々あります。
突然、叶えてあげることが難しい『無茶な要求』が飛んできた時、頭を悩ませる親は多いもの。
子供に「できない」「無理」といい聞かせるだけだと、伝わらない場合もあるでしょう。
買い物帰り、娘が『抱っこ』を要求してきて?
3歳の娘さんを育てる、すずか(suzuqua)さん。
ある日の買い物帰り、マンションの駐輪場に自転車を停めた後、娘さんが抱っこをお願いしてきたといいます。
買い物を済ませたとあり、両手に大量の食料品を抱えていたすずかさんは、「家に着いてから抱っこするよ」と娘さんに伝えました。
それでも、「今すぐ抱っこしてほしい」と自分の考えを曲げない娘さんに、すずかさんがしたことは…。
すずかさんがしたのは、娘さんに考えさせること。「どうしたらいいかねえ」と、娘さんに問い続けたのです。
なんとかその場で抱っこをしてもらうための案を出す娘さんですが、自分の思い通りにはならなかった様子。
結果、すずかさんが最初に提案した、『家に帰ってから抱っこをしてもらう』の答えにたどり着いたのです!
遠回りはしたものの、なんとか娘さんを『納得』させることができた、すずかさん。
一連の出来事をInstagramに投稿すると、子供を育てる親たちから絶賛のコメントが寄せられました。
・「どうしたらいい?」「なんでだと思う?」って問い続けると、子供なりの答えが返ってきますものね。素敵!
・ただいい聞かせるのではなく、1人で考えて正しい結論にいたる娘さんの姿に、感動しました…。なんて賢いの!
・自ら答えを導き出させるのが素晴らしい。参考にします!
・自分で考えた娘さんも、答えを待ってあげるすずかさんも素敵で、涙が出ました。こんなママになりたい!
子育てに、正解はありません。
我が子に自分の思いがうまく伝わらない時は、すずかさんのように、子供に考えさせてみるのも1つの解決策だといえそうです!
[文・構成/grape編集部]