「いつ取り出す?」「レモンの代用は?」 日東紅茶に聞いた!おいしいレモンティーの飲み方
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※写真はイメージ
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- 取材協力
- 日東紅茶
仕事の合間や休憩時間に紅茶を飲む人は多いでしょう。
さわやかな香りとほのかな酸味が感じられるレモンティーは、紅茶のおいしい飲み方の1つですね。
レモンティーをよりおいしく飲むための方法を、日東紅茶に取材しました。
紅茶の色が薄くなる理由とは?
レモンティーを作る際、レモンの輪切りを紅茶に入れるでしょう。すると、紅茶の色が薄くなりますよね。
紅茶液は酸性になると、色が薄くなります。レモンにはクエン酸が含まれているので、紅茶にレモンを入れると、色が薄くなるのです。
レモンは飲む直前にさっと引き上げる!
レモンティーを作る時に入れるレモンは、どのくらいで引き上げればいいのでしょうか。日東紅茶に聞いてみました。
レモンを長く入れすぎると、皮の苦味や果汁の酸味が出すぎてしまいます。
そのため、飲む直前に入れて軽くかきまぜてから、すぐに引き上げ、レモンのさわやかな香りを楽しんでいただくのがおすすめです。
飲む直前に入れて、さっと引き上げることがおいしいレモンティーのポイントです。
※写真はイメージ
おいしいレモンティーには蒸らし時間も大事!
続いて、おいしいレモンティーの入れ方について、このようなアドバイスをもらいました。
渋みを抑えるように、蒸らし時間をやや短めにして紅茶をいれます。
レモンはあくまでも香りを楽しむためのものなので、飲む直前に薄くスライスしたレモンを入れ、軽く2~3回ティースプーンでかき回したらすぐに取り出してください。
さっとくぐらせることで、紅茶の色も薄くなりすぎずに、ほのかにレモンが香るおいしいレモンティーを作ることができます。
レモンやミカンのドライフルーツなども販売されていますよね。ドライフルーツのレモンなどを紅茶に入れるのもおすすめです。
レモンの風味を楽しめることはもちろん、紅茶液を含んだドライフルーツのレモンをおいしくお召し上がりいただけます。ぜひお試しください。
おいしいレモンティーを入れるためには、蒸らし時間をやや短めにすることも重要だそうです。
今度飲む時には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]