たまごの上下、どっち? JA全農の解説に「初めて知った」
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
芽が出たジャガイモ、捨てた方がいい? 農水省の情報に「そうだったのか」しばらくジャガイモを使わないでいると、芽が出てしまうことがありますよね。中には放置しすぎて、「芽が長く伸びてしまった…」という人もいるかもしれません。芽が出たジャガイモはどうすればいいのでしょうか。 ジャガイモの芽は必ず...
- 出典
- JA全農たまご株式会社
普段何気なく食べているたまご。実はたまごには、上下があるということを知っていましたか。
新鮮でおいしく、 安心な商品と高品質なサービスを提供している『JA全農たまご株式会社』が公式サイトにて、『たまごの上下』について解説しています。
たまごの上下はどちらなのか
そもそもたまごには上下があるのでしょうか。たまごはよく見てみると、尖ったほうと丸いほうとに分かれています。
尖ったほうを『鋭端』、丸いほうを『鈍端』と呼び、スーパーなどに売っているたまごは大体、この『鋭端』を下としてパックに詰められているでしょう。
なぜたまごの鋭端を下としてパックに詰めるのか
たまごの鋭端を下としてパックに詰めている理由を解説していきましょう。理由は、主に2つあります。
衝撃を抑えるため
1つ目の理由は、たまごの鋭端を下とすると衝撃を抑えられるためです。
たまごはパックに詰められているとはいえ、割れやすいもの。衝撃には特に気を付けなければなりません。また、たまごを運搬する時やたまごのパックを置いた時などには、少なからず衝撃が生まれます。
このような衝撃から割れやすいたまごを守るために、たまごの鋭端を下にしているのです。
品質劣化を遅らせるため
2つ目の理由は、たまごの品質劣化を遅らせるためです。
そのため、自宅でたまごケースなどに移し替えて保管する際も、『鋭端』を下にしたほうがいいでしょう。
以上2つの理由から、たまごは尖ったほう(鋭端)が下に、丸いほう(鈍端)が上にされてパックに詰められて販売されています。では、たまごが鶏から産み落とされる時は、上下どちらから産み落とされるのでしょうか。『JA全農たまご株式会社』は、以下のように回答しています。
たまごには上下が決まっており、たまごの割れやすさや品質がきちんと考慮されていることが分かりました。スーパーなどでたまごを見かけた時は、ぜひ確認してみてください。
[文・構成/grape編集部]