料理酒の保存方法を知ってる? 種類別のコツに「参考になりました」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 日の出みりん公式
料理酒は料理に欠かせない調味料の1つ。キッチンに常備している家庭も多いでしょう。
しかし賞味期限や保存方法を守らなければ、品質の低下につながりかねません。
本記事では料理酒の種類や賞味期限、保存方法について紹介します。
料理酒の種類とそれぞれの保存方法
日の出みりんの公式サイトでは、料理酒の種類とそれぞれの特徴や保存方法について詳しく説明されていました。
料理酒とひと言でいってもスーパーでは多くの種類が並んでいるため、どれを選べばよいか迷ってしまうかもしれません。
料理酒は以下の4つに分類されます。
・料理酒(加塩料理酒)
・純米料理酒(加塩料理酒)
・料理清酒(非加塩料理酒)
・純米料理清酒(非加塩料理酒)
以下で詳しく見ていきましょう。
1.料理酒(加塩料理酒)
製造工程で塩を加えて発酵させ、『料理用』として販売されている調味料です。料理にコクや旨みをプラスしたり、食材の臭みを消したりする効果が期待できます。
賞味期限は以下の通りです。
2.純米料理酒(加塩料理酒)
米や米こうじだけを加塩発酵した料理酒です。副原料は使用していないため、お米の旨みをしっかりと感じられるでしょう。
加塩発酵によって、コクや旨味を高める効果が期待できます。
純米料理酒の賞味期限と保存方法は以下を参考にしてください。
料理清酒(非加塩料理酒)・純米料理清酒(非加塩料理酒)
塩が入っていないため、酒税法上『清酒』に定められているのが、料理清酒と純米料理清酒です。お米から生み出される天然の旨み成分が料理にコクを与えます。
どちらも『清酒』ではありますが、純米料理清酒は副原料を一切使用していません。そのためお米のコクや旨みをより感じられるでしょう。
料理清酒と純米料理清酒の賞味期限と保存方法は以下の通りです。
加塩料理酒、料理清酒、純米料理清酒は開栓後も冷暗所で保存できますが、純米料理酒は冷蔵庫に保存することが推奨されています。おいしく調理に活用するためにも、使用する料理酒に合わせた保存方法を守りましょう。
[文・構成/grape編集部]