桃太郎の桃は、誰が流した? 新解釈で描いた漫画に「これは面白い!」「すべてのつじつまが合うな…」
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「昔話をこんな視点で読むなんて…」 “桃太郎×犬”の関係性が、もはや『バディ漫画』昔話『桃太郎』といえば、主人公の桃太郎が家来に犬、サル、キジをつけて鬼ヶ島へ向かうことで有名な話。ただ、本家の『桃太郎』において、家来たちの心境までは描かれていませんよね。中村輪吾(@Night_Owl808)さんが描き、Xに投稿した『桃太郎』には、犬のとある心境が描かれていました。

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鬼と対峙した桃太郎。壮絶な戦いが待っているかと思いきや、鬼に温かく迎えられます。
桃太郎は、鬼による説明と、角や抑えられない闘争心から、自身に鬼の血が流れていることを確信しました。
「村に戻り真実を聞きに行く」という桃太郎に、「退治したことにしろ」と財宝を渡す鬼。
桃太郎は複雑な心境で、帰路につくのでした…。
広く知られている『桃太郎』の物語を壊すことなく、すべての疑問を解決した同作品。
ネット上には、さまざまな声が寄せられていました。
・面白い!物語の細部について、すべてのつじつまが合うな…。
・確かに、「桃太郎とお伴たちだけの兵力で鬼を退治できるのか?」と疑問だった!こういう展開も面白い。
・「鬼が植えた桃の木から生まれた」という説を見たことがあるけど、それ以上に納得です。
・何百年も昔から語り継がれる『桃太郎』が、現代でもこんなに楽しめると思うと、改めてすごいよね。
実は、その後の展開も考えているという、おのでらさん。
通販サイト『メロンブックス』にて販売されているので、続きが気になった人は、チェックしてみてはいかがですか。
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[文・構成/grape編集部]