白湯の作り方を紹介!お湯との違いやおすすめのアレンジ方法も
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※写真はイメージ
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みなさんは、白湯(さゆ)という飲み物を知っていますか。近年では、習慣的に白湯を飲むという人が増えています。
白湯を飲むことによって身体を温めることができるため、人によっては「朝起きてから心身の調子を整えるためのモーニングルーティンに取り入れている」という場合も。
一方、「どうやって作ればよいのか」「そもそも白湯とは何なのか」と、疑問に思っている人もいるかもしれません。
本記事は白湯についての基本情報や、アレンジ方法などについてまとめています。白湯のことが気になったら、ぜひ参考にしてみてください。
白湯とは?
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白湯は一般的に『さゆ』と読み、水に何も加えずに沸かして、飲めるくらいまで温度が下がったものを指します。
『飲みやすい温度のお湯』というシンプルさから、赤ちゃんの水分補給や、薬を飲む際などに使われてきました。
近年では、内臓が温まって基礎代謝が上がったり、体内の老廃物を洗い流したりする効果が期待できるといわれ、健康維持の観点からも注目を集めています。
白湯の作り方を紹介
白湯の作り方は、水道水か、もしくは浄水かによって異なりますが、もっとも大切なのは「温かくて不純物のない水に仕上げる」ということです。
ミネラルウォーターや、ウォーターサーバーなどの水は不純物が取り除かれているため、必ずしも水を沸騰させる必要はありません。
ウォーターサーバーから温水を出し、適温になるまで冷ませば、白湯と同じ効果が期待できるでしょう。
以下では、やかんや鍋、電子レンジ、ポットを使った作り方についてそれぞれ解説します。
自分が日頃使用している水や、日常生活への取り入れやすさなどを踏まえながら、参考にしてみてください。
やかんや鍋での作り方
やかんや鍋を使って白湯を作る場合は、水道水を少し多めに入れ、フタをして強火で沸かしましょう。お湯が沸いたら、フタを外してください。
その後、少し火を弱くして、空気に触れさせながら10分〜15分ほど沸かします。沸かし続けることによって、不純物を蒸発させるのがポイントです。
しばらく沸かし続けたら火を止めて、飲んで温かいと感じる温度まで冷ましたらでき上がり。作る際は火の元に注意しましょう。
電子レンジでの作り方
浄水器の水やミネラルウォーターであれば、電子レンジで白湯を作っても構いません。
耐熱素材のコップに200㎖程度の水を入れ、電子レンジで温めます。600Wなら1分半ほど、500Wの場合は2分ほど温めましょう。
使用する電子レンジの機種によっては、温める時間が異なる場合があるため、取扱説明書を読むなどして確認してみてください。
時間や手間をかけることなく作ることができるため、出勤前で忙しい時や、あまり時間がない時にも便利です。
ポットでの作り方
浄水であれば、ポットや電気ケトルでも、白湯を作ることが可能です。
電気ケトルにはさまざまな種類があり、水を沸騰させるタイプのものや、温度を設定して保温することができるタイプのものもあります。
水を沸騰させるタイプの電気ケトルであればそのまま沸騰させ、温度設定ができるものの場合は、飲みたい温度に設定して加熱すればOKです。
白湯のアレンジを紹介!
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白湯はシンプルな飲み物ですが、普段飲み慣れていないと苦手に感じたり、「飲み続けるのは大変だ」と思ったりする人もいるかもしれません。
この項では、白湯を気軽においしく飲めるようにアレンジする方法を紹介します。
自分にとって飲みやすいアレンジを見つけて、白湯を習慣の一部にしてみてはいかがでしょうか。
レモンを入れる
さっぱりとした味が好みな人には、レモンがおすすめです。
カップ1杯の白湯に、くし形切りにしたレモンを1〜2個入れましょう。レモンの酸味が口に広がり、朝からすっきりした気分になれますよ。
ハチミツを入れる
甘い味が好みなら、白湯にハチミツを入れてみてもよいかもしれません。
カップ1杯あたり、ティースプーン1杯のハチミツを入れてみてください。ほんのりと甘く、飲みやすくなります。
ただし、ハチミツを1歳未満の子供に与えると、乳児ボツリヌス症を引き起こす可能性があります。小さい子供には与えないように注意してください。
ショウガを入れる
レモンやハチミツのほかに、ショウガを入れるアレンジもおすすめです。スッとした風味がよく効いて、飲みやすくなるでしょう。
ショウガを入れすぎるとスパイシーな味が強くなってしまうため、少量ずつ入れて味見をしながら、自分の好みの味を見つけてみてくださいね。
白湯の作り方を覚えよう
白湯は、使う水の種類によって作り方が異なります。
以前から白湯を飲んでいたという人も、自宅で普段飲んでいる水に合った作り方に変えることによって、よりよい白湯ライフを楽しめるようになるかもしれません。
普段白湯や水を飲む習慣がない人や、白湯に対して苦手意識を感じているという人は、アレンジを加えてみてはいかがでしょうか。
特別な道具や食材を用意する必要はなく、手軽に味付けを変えることで、白湯が飲みやすくなる場合もあるでしょう。ぜひ一度試してみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]