窓の近くに加湿器置いてない? 5つのNG行為に「ゲゲッ」「これやってた…」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。

廊下にカーペットを敷いてみて! 理由に「メリット多い」「買いに行く」家の中の寒さで、廊下の対策は難しいと感じませんか。部屋の中は暖かくても、廊下の寒さで一気に体が冷えてしまうこともあるかもしれません。企業がとっておきの対策を紹介します。
- 出典
- curama.jp
乾燥が気になる時期に、うまく活用したいのが加湿器です。手軽に湿度を上昇させられる便利アイテムですが、使い方を誤るとさまざまなトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
暮らしに関わる各種サービスを依頼できる『くらしのマーケット【公式】』(curama.jp)のInstagram投稿より、加湿器に潜むリスクと使い方の注意点を紹介します。
加湿器の誤った使い方とは
乾燥した空気に、潤いを与えてくれる加湿器。スイッチ1つで快適空間を整えられるというメリットがある一方で、結露やカビ、ダニといったトラブルの原因になってしまう可能性があります。
また、内部の状況によっては、雑菌を部屋中にまき散らしてしまうリスクも忘れてはいけません。
くらしのマーケット【公式】のInstagramでは、加湿器のNGな使い方として以下の5点を紹介中です。
NG1.就寝時に暖房を切って加湿器だけを稼働させる
暖房を切って加湿器だけを稼働させると、湿度が高くなりすぎてしまいます。結露やカビ、ダニが発生しやすくなるでしょう。タイマーで暖房を切るなら、必ず加湿器もオフにしてください。
NG2.水道水ではなく浄水を使う
浄水器を通した水は、殺菌成分が取り除かれてしまいます。飲用や調理用には適していますが、加湿器用に使うとカビや雑菌が繁殖しやすくなるため避けるべきです。
NG3.タンクの水を継ぎ足しながら使う
加湿器の中でも加熱しないタイプは、安価に購入できて手軽に使用可能。ただし、タンク内の水を継ぎ足しながら使っていると、汚れが蓄積し、タンク内部で繁殖した菌を部屋中にまき散らしてしまう恐れがあります。毎日必ず掃除してください。
NG4.窓の近くに加湿器を設置する
窓の近くに加湿器を設置すると、結露が発生しやすい状態に。カーテンやサッシにカビが生える原因にもなります。
NG5.床に直接加湿器を設置する
床に直接設置した場合、ミストが蒸発しきれない状態で床に落ちてしまいがちです。加熱式以外は、床から70㎝以上の高さになるよう意識して設置してください。熱のパワーを使ってミストを作る加熱式なら、床に直置きしても大丈夫です。
加湿器を設置するのにおすすめの場所とは
さまざまな注意事項がある加湿器ですが、特に注意が必要なのは設置場所についてです。
くらしのマーケット【公式】Instagramがおすすめしているのは、エアコンの吸入口の近く。水分をたっぷり含んだ空気をエアコンに取り込み、部屋中に行き渡らせることで、効率のいい加湿&暖気が可能となります。
家具にダメージを与えないためには、10㎝程度離して置くのがおすすめです。せっかく加湿した空気を逃さないよう、換気扇の下や出入り口の近くといった場所は避けるようにしてください。
加湿器を使っていても、実は効果的に加湿できていないケースは少なくありません。使い方や設置場所について、あらためて確認してみてください。正しい使い方を意識することで、より快適な室内空間をキープできるでしょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]