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「加湿器がない時は…」 寝具メーカーがアドバイス

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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ホテルの写真

※写真はイメージ

宿泊先のホテルで、部屋の乾燥が気になることはありませんか。

この場合、加湿器が設置されていれば問題ありませんが、加湿器がないケースではどのように対処すればいいのでしょうか。

本記事では、寝具メーカーの西川株式会社協力のもと『ホテルでの乾燥対策』を紹介します。

ホテルでの乾燥対策

西川株式会社によると「部屋の湿度は40~60%がおすすめ」とのこと。

では、加湿器を使わず、ホテルの部屋の湿度を保つには、どのような工夫をすればいいのでしょうか。

宿泊先の部屋でできる、手軽な加湿方法の1つが『枕元に水を入れたコップを置く』というものです。西川株式会社によると…。

コップに水やお湯を入れて枕元に置くだけです。自然と水が蒸発して、顔まわりを加湿してくれます。

また、濡れたタオルを干すのも有効な加湿方法です。『コップに水』と合わせて行うといいかもしれません。

濡れたタオルを枕元の近くで干すと、乾いていく過程で、顔まわりを加湿してくれます。ホテルにあるタオルでできるので便利ですよね。

フェイスタオルやバスタオルを濡らし、ハンガーなどにかけておけば自然に水分が蒸発し、空気中を加湿してくれます。

濡れたタオルを干す時のポイントとして、枕元などの身体に近い位置か、エアコンの吹き出し口付近に置くのがおすすめとのこと。

加えて、雑菌を撒き散らさないよう、清潔なタオルを使うのも重要です。

ほかにも、使用するタオルは速乾性のものではなく、綿100%素材といった厚みがあるタイプのほうが保水力があり、長時間部屋を加湿してくれるとのことでした。

ホテルの写真

※写真はイメージ

部屋が乾燥するとノドを痛めてしまうなど、多くのデメリットがあります。

旅先の部屋で乾燥が気になったら快適に過ごせるように、本記事で紹介した方法を実践してみてください。


[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]

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出典
西川株式会社(記事協力)旅行や受験でのホテル宿泊に!手軽にできる「タオル加湿」で感染症予防対策

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