「加湿器がない時は…」 寝具メーカーがアドバイス
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湿度を上げる方法とは?赤ちゃんやペットに適した湿度、対策もご紹介乾燥は、肌のかさつきやノドの不調、風邪などを引き起こしかねません。本記事では、加湿器がなくてもすぐに実践できる、湿度を上げる方法7選をご紹介します。赤ちゃんやペットに適した湿度や乾燥対策についてもまとめました。ぜひ参考にしてください。

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宿泊先のホテルで、部屋の乾燥が気になることはありませんか。
この場合、加湿器が設置されていれば問題ありませんが、加湿器がないケースではどのように対処すればいいのでしょうか。
本記事では、寝具メーカーの西川株式会社協力のもと『ホテルでの乾燥対策』を紹介します。
ホテルでの乾燥対策
西川株式会社によると「部屋の湿度は40~60%がおすすめ」とのこと。
では、加湿器を使わず、ホテルの部屋の湿度を保つには、どのような工夫をすればいいのでしょうか。
宿泊先の部屋でできる、手軽な加湿方法の1つが『枕元に水を入れたコップを置く』というものです。西川株式会社によると…。
コップに水やお湯を入れて枕元に置くだけです。自然と水が蒸発して、顔まわりを加湿してくれます。
また、濡れたタオルを干すのも有効な加湿方法です。『コップに水』と合わせて行うといいかもしれません。
濡れたタオルを枕元の近くで干すと、乾いていく過程で、顔まわりを加湿してくれます。ホテルにあるタオルでできるので便利ですよね。
フェイスタオルやバスタオルを濡らし、ハンガーなどにかけておけば自然に水分が蒸発し、空気中を加湿してくれます。
濡れたタオルを干す時のポイントとして、枕元などの身体に近い位置か、エアコンの吹き出し口付近に置くのがおすすめとのこと。
加えて、雑菌を撒き散らさないよう、清潔なタオルを使うのも重要です。
ほかにも、使用するタオルは速乾性のものではなく、綿100%素材といった厚みがあるタイプのほうが保水力があり、長時間部屋を加湿してくれるとのことでした。
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部屋が乾燥するとノドを痛めてしまうなど、多くのデメリットがあります。
旅先の部屋で乾燥が気になったら快適に過ごせるように、本記事で紹介した方法を実践してみてください。
[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]