「加湿器がない時は…」 寝具メーカーがアドバイス
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

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宿泊先のホテルで、部屋の乾燥が気になることはありませんか。
この場合、加湿器が設置されていれば問題ありませんが、加湿器がないケースではどのように対処すればいいのでしょうか。
本記事では、寝具メーカーの西川株式会社協力のもと『ホテルでの乾燥対策』を紹介します。
ホテルでの乾燥対策
西川株式会社によると「部屋の湿度は40~60%がおすすめ」とのこと。
では、加湿器を使わず、ホテルの部屋の湿度を保つには、どのような工夫をすればいいのでしょうか。
宿泊先の部屋でできる、手軽な加湿方法の1つが『枕元に水を入れたコップを置く』というものです。西川株式会社によると…。
コップに水やお湯を入れて枕元に置くだけです。自然と水が蒸発して、顔まわりを加湿してくれます。
また、濡れたタオルを干すのも有効な加湿方法です。『コップに水』と合わせて行うといいかもしれません。
濡れたタオルを枕元の近くで干すと、乾いていく過程で、顔まわりを加湿してくれます。ホテルにあるタオルでできるので便利ですよね。
フェイスタオルやバスタオルを濡らし、ハンガーなどにかけておけば自然に水分が蒸発し、空気中を加湿してくれます。
濡れたタオルを干す時のポイントとして、枕元などの身体に近い位置か、エアコンの吹き出し口付近に置くのがおすすめとのこと。
加えて、雑菌を撒き散らさないよう、清潔なタオルを使うのも重要です。
ほかにも、使用するタオルは速乾性のものではなく、綿100%素材といった厚みがあるタイプのほうが保水力があり、長時間部屋を加湿してくれるとのことでした。
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部屋が乾燥するとノドを痛めてしまうなど、多くのデメリットがあります。
旅先の部屋で乾燥が気になったら快適に過ごせるように、本記事で紹介した方法を実践してみてください。
[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]