差し入れを期待した配達員 おばあさんの一言に「なんでだよ!」「ごめん笑った」
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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犬「窓を開けて!」 入ってきたのは、犬ではなく…「笑った」「かわいすぎる」寒い冬の日でも、散歩に行きたがったり、めいっぱい遊びたがったりする犬は多いでしょう。 2024年12月、厳しい寒さにもかかわらず、全開の窓付近でくつろいでいた柴犬のとんくん。 飼い主(shibainuton)さんは、冷た...
- 出典
- 運び屋ゆきたの漫画な日常
配達員は仕事をこなす上で、利用者から『差し入れ』をもらうことがあるといいます。
時間に追われながら大量の荷物を運ぶのは、なかなかの重労働。その苦労が想像できるからこそ、利用者はお礼の気持ちを込めて、軽い飲食物などを手渡したくなるのでしょう。
おばあさん利用者の『ひと言』に配達員ズッコケ
元配達員であり漫画家の、ゆきたこーすけさんによると、配達員はそういった経験を重ねるうちに、なんとなく『差し入れがもらえる雰囲気』を察知できるようになるのだとか。
届け先の利用者が缶コーヒーを持っていたら、これまでの経験から「きっと、差し入れとしてくれるのだろう」と予想できるのでしょう。
ゆきたさんが描いたのは、現役の配達員から寄せられたという、差し入れにまつわる体験談。届け先で、配達員が思わずずっこけそうになった理由とは…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
このシチュエーションに遭遇したら、誰もがこんな期待を抱くに違いありません。「ミカンの差し入れがもらえる!」…と。
しかし、おばあさんの口から飛び出たのは「代わりに近所の人へ配ってきて!」という、まさかのものだったのです!
大量にもらった食材を近隣の住民に配るというのは、確かに人付き合いにおける『あるある』の1つ。…とはいえ配達員は、まさか協力を求められるとは予想していなかったでしょう。
まさかのオチに、漫画を読んだ人たちも一緒にずっこけそうになった模様。「なんでだよ!」「ごめん笑った」といった声が上がりました。
その後、完全なる善意によって5件もミカンを配ったという、配達員。心優しい彼の行動に、多くの人が『差し入れ』の代わりとして拍手を贈ったようです…!
[文・構成/grape編集部]