麦茶をプラ容器で保存しないで 正しい保存方法に「ためになりました」
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- 出典
- curama.jp
暑い夏にキンキンに冷えた麦茶は最高においしいですよね。麦茶はカフェインが含まれていないため、小さいお子さんがいる家庭でも重宝しているでしょう。
しかし、正しく保存しないと雑菌が増殖して食中毒につながります。おいしく長持ちさせるために、正しい保存方法を確認しましょう。
麦茶を長持ちさせる保存のコツ
麦茶を長持ちさせて安心して飲むための方法を紹介しているのは、『くらしのマーケット』Instagram公式アカウント(curama.jp)です。
それでは、麦茶を長持ちさせるコツを確認していきましょう。
プラスチック容器で保存しない
プラスチック容器は傷付きやすく傷付いた部分は洗浄しづらいため、雑菌が繁殖しやすくなります。
できるだけ長く保存したい場合は、隅々まで洗いやすいガラス製容器を使いましょう。
麦茶パックを入れたままにしない
麦茶パックを長時間入れておくと、雑菌が繁殖しやすくなります。
麦茶がお好みの濃さになったら麦茶パックを取り出して、冷蔵庫に入れて保存しましょう。
常温で粗熱を取らない
麦茶を作って常温で冷ますと、雑菌が繁殖しやすい環境になります。
できるだけ早く冷ますことが大切なので、桶やボウルに氷水を張り、その中に麦茶の入ったやかんをそのまま入れるなどして冷ましましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
麦茶の正しい扱い方
麦茶を安全に楽しむためには、麦茶や麦茶パックの正しい扱い方を知っておく必要があります。重要なポイントをまとめたので、ここでしっかりチェックしておきましょう。
作った麦茶の保存期間の目安はどれくらいか
冷蔵庫に入れて保存した麦茶の保存期間は、作った日を含めて2~3日以内が目安です。常温で保存した場合、1日以上経ったものは飲まないようにしましょう。
麦茶は腐るとどうなるのか
麦茶が腐っている時は、『浮遊物が発生している』『ぬめりやとろみが出ている』『酸っぱい味がする』といった場合です。これ以外でも、見た目やニオイにちょっとでも異変を感じたら廃棄しましょう。
麦茶パックはどう保存すればいいのか
開封後の麦茶パックは高温多湿を避けて、密封できる容器や袋に入れましょう。また、湿気や外気に触れると劣化を早めてしまうため、冷暗所に保存してください。
麦茶を長持ちさせるための保存のコツを紹介しました。「間違った方法で保存していた」という人もいるのではないでしょうか。劣化を早めて食中毒のリスクを高めてしまう可能性もあるため注意しましょう。
[文・構成/grape編集部]