シンクに熱湯流してない? ついやりがちな暮らしのNG行為に「ハッとした」
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※写真はイメージ
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- 出典
- たに
普段の生活の中で習慣的におこなっていたことが、実はやってはいけないNG行為である場合も…。
暮らしを豊かにするライフハックを投稿している、たに(tani_simplelife)さんは、習慣化してしまうと怖い暮らしのNG行為を、自身のInstagramで6つ紹介しています。
熱いフライパンを冷たい水で洗う
フライパンを冷まさずに使った後すぐに冷水で洗うと、加工が取れて焦げ付きの原因になります。フライパンは十分に冷めてから洗いましょう。
なお調味料が固まってこびり付くのを防ぐため、使用後にキッチンペーパーで汚れを適度に拭き取ると、後で洗うのが簡単になります。
トイレに掃除機をかける
トイレの床はいつの間にか埃が溜まってしまうため、ほかの部屋の掃除のついでにトイレにも掃除機をかけたくなるもの。
しかしトイレの床に掃除機をかけるのは不衛生。なぜなら、トイレの床にある尿汚れや菌が掃除機に付いてしまうためです。トイレの汚れが付いた掃除機で別の部屋を掃除すると、汚れを広げてしまうことになりかねません。
トイレの床は、ウエットシートを使って拭き掃除をしましょう。
洗濯機のフタを閉めたままにする
洗濯機は、カビ防止のために使用後は十分に乾燥させましょう。フタを開けておくだけでも中の湿気が飛び、カビ増殖の防止につながります。
お風呂場の窓やドアを開ける
湿気が溜まりやすいお風呂場は、乾燥や換気のためにすべての窓やドアを開けたくなります。しかし全部開けてしまうと、空気が循環せず効率よく換気できません。
換気扇を回している時は、窓とドアを閉めましょう。
電子レンジの中を濡れたままにする
電子レンジを使用した後に気になるのが、庫内の水滴。電子レンジは密閉性が高く内部の蒸気が逃げにくいため、残った水滴が悪臭や汚れの原因になります。使用後は布巾できれいに拭き、しばらくフタを開けておきましょう。
排水口に熱湯を流す
熱湯を排水口に流すこともNG行為です。排水口は熱湯に弱く、破損してしまう可能性があります。どうしても必要な場合は水を一緒に流して、排水管に流れる温度ができるだけ低くなるようにしましょう。
フライパンを裏面から洗うのもNG!
「フライパンの裏面から洗えば加工が取れないのでは」と疑問を持った人もいるのではないでしょうか。
しかしその行為もNG。本体の急激な温度変化によってフライパンが変形する可能性があります。フライパンの寿命を短くする要因となるので、冷えるのを待ってから水をかけましょう。
普段何気なくやっていることが、実はNG行為かもしれません。本記事で紹介したNG行為をチェックして、普段の行動を見直してみてくださいね。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]