使い切れない「あさり」は砂抜きして冷凍! 長持ちさせる保存テクに「次こそやる」
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※写真はイメージ
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味噌汁に入れたりパスタの具にしたりと、さまざまな料理で活躍する『あさり』。
旨みがたっぷり詰まった出汁が魅力ですが、鮮度がすぐに落ちてしまうのが難点です。
例えば潮干狩りで大量のあさりを採ってきた場合、使い切れず困ってしまうこともあるでしょう。
キッコーマンの公式X『キッコーマンです。』(@kikkoman_desu)より、あさりの保存方法を紹介します。
あさりを上手に保存するには…
キッコーマンの公式Xによると、あさりをすぐに食べ切れない場合は冷凍庫で保存すると長持ちするとのこと。
以下の手順で冷凍保存しましょう。
1.あさりの砂抜きをする。
2.あさりの表面に付いている水分をしっかり拭き取る。
3.冷凍保存袋にあさり入れて平らにし、口を閉じる。
4.素早く冷凍するため、保存袋ごと金属製のトレーに載せて冷凍庫に入れる。
ポイントは、冷凍する前にあさりの砂抜きを行うこと。このひと手間で、2週間から1か月ほど保存できます。
火を通してから保存すると味が落ちてしまうため、生の状態で冷凍するのが理想です。またあさりに水分が残っていると、霜ができて臭みが発生してしまうので、あらかじめしっかり拭き取りましょう。
また冷凍しておいたあさりを使う際は、わざわざ解凍する必要はありません。
冷凍庫から出してすぐ調理しても、火さえ通れば殻がしっかり開くそうです。
あさりの鮮度をキープするコツは冷凍保存!
あさりを冷凍すれば、鮮度を保った状態で保存できます。あさりをすぐに使い切れない場合は、本記事で紹介した冷凍保存方法を取り入れて、より長く新鮮なあさりを楽しみましょう。
なおキッコーマンのホームページでは、おいしいあさりの見分け方や塩抜きの時短方法なども紹介されています。本記事とあわせて参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]