佐賀県ではこんなのが捕れる ウナギに似てるけど…「凶悪」「怖い」
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- 出典
- @kame___suke
旅行先で楽しみなことの1つが、その地域ならではの食べ物。
日本各地にある特産品の中には、見た目のインパクトが強烈ゆえに、人々をざわつかせる物も存在しているようです。
砂の中にエイリアン?
「こんなのが川で捕れるのが、佐賀県です」
福岡県柳川市にある『やながわ有明海水族館』の、前館長である亀井裕介(@kame___suke)さんは、ある魚の写真をXに投稿。
顔を見た人たちから「怖い」という声が続出しました。
亀井さんが、自らの手で捕った魚の姿がこちらです!
ウナギのような、細長くぬめぬめとした体をしているものの、口元がまるで異なります。
牙をむき出して、大きく口を開けている姿が、攻撃的に見えてギョッとしますね。
しかし、見た目に反して、噛まれても少し痛い程度とのこと。実際に噛まれたことがある、亀井さんによると「出血したことはない」といいます。
見た目とのギャップが激しいこの魚は、日本では有明海にしか生息していない、ハゼの仲間であるワラスボ。
主に干潟に生息しますが、淡水と海水がまじり合った『汽水域』であれば、河岸の泥干潟でも捕れるそうです。
【ネットの声】
・けっこう凶悪な面構えですよね。キモかわいくて好き。
・見た目がこんなで、食欲が減退しそうだけど、本当においしいんだよ。
・モンスターじゃん。最初にワラスボを食べた人は、勇気があるな…。
・宇宙生命体としか思えないんだけど?
一度見たら忘れられないワラスボを、もっと知りたくなった人は多いでしょう。
grapeが亀井さんに、ワラスボの味や捕獲方法、魅力について尋ねると、興味深い話を聞くことができました。