一度は聴いたことのある名曲!クラシックの人気曲『ボレロ』著作権が消滅
公開: 更新:


兄・DaiGoが、弟・松丸亮吾の『東大中退』にコメント 語った言葉に「素晴らしい」『メンタリスト』として活動しているDaiGoさんが、2025年3月20日にXを更新。弟であり、タレントとして活動している松丸亮吾さんが、東京大学を中退することについて、コメントしました。

はいだしょうこ、新作の『スプーの絵』を披露 「泣く子も黙る」「さすが画伯」はいだしょうこさんが誕生日の記念に、スプーの絵を披露。ファンからは反響が上がっています。
初演から90年近く経った2016年5月1日、クラシックの名曲『ボレロ』の著作権がフランスで消滅し、ついに『パブリック・ドメイン』に!
フランス人のモーリス・ラヴェルが作曲した、この曲。1928年にパリで初演されて以来、世界各国で演奏され親しまれてきました。
最初から最後まで2つのメロディーを繰り返し、徐々に楽器が増え盛り上がっていく…。特徴的な編成がユニークですよね。
日本を含む多くの国では、『ボレロ』はすでに著作権フリーの楽曲。しかしフランスの場合、作曲者の死後70年で著作権が消滅します。そこにフランス独自の戦時加算が加わったことにより、パブリック・ドメイン化が遅くなっていたのです。
日本での初演は、1931年。それ以降、ドラマや映画、コマーシャルなどで数多く使用されています。
ちなみに、『ボレロ』の著作権収入は総額およそ61億円!「使用料を払ってでも、この曲を使いたい!」と思うほど、愛されていたのでしょうね。
これでやっと、作曲者のラヴェルさんが生まれたフランスでも使用料はゼロに。今後さらに、映画やコマーシャルなどで活用されそうです!