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一度は聴いたことのある名曲!クラシックの人気曲『ボレロ』著作権が消滅

By - grape編集部  公開:  更新:

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初演から90年近く経った2016年5月1日、クラシックの名曲『ボレロ』の著作権がフランスで消滅し、ついに『パブリック・ドメイン』に!

フランス人のモーリス・ラヴェルが作曲した、この曲。1928年にパリで初演されて以来、世界各国で演奏され親しまれてきました。

最初から最後まで2つのメロディーを繰り返し、徐々に楽器が増え盛り上がっていく…。特徴的な編成がユニークですよね。

日本を含む多くの国では、『ボレロ』はすでに著作権フリーの楽曲。しかしフランスの場合、作曲者の死後70年で著作権が消滅します。そこにフランス独自の戦時加算が加わったことにより、パブリック・ドメイン化が遅くなっていたのです。

日本での初演は、1931年。それ以降、ドラマや映画、コマーシャルなどで数多く使用されています。

  • TVドラマ『相棒〜Season V』17話劇中(2006年)
  • アニメ『劇場版・銀河英雄伝説‐我が征くは星の大海‐』劇中(1998年)
  • フィギュアスケート安藤美姫選手のエキシビジョン(2008年)
  • アーティストBUMP OF CHICKENのライブ開演BGM(2012年~)
  • NHK教育テレビ『クインテット』

ちなみに、『ボレロ』の著作権収入は総額およそ61億円!「使用料を払ってでも、この曲を使いたい!」と思うほど、愛されていたのでしょうね。

これでやっと、作曲者のラヴェルさんが生まれたフランスでも使用料はゼロに。今後さらに、映画やコマーシャルなどで活用されそうです!

出典
Wiener Philharmoniker - Maurice Ravel - Bolero - Gustavo Dudamel - HD - Music Sheet Download

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