自宅の3Dプリンタで作ったのは… アイディアに「めっちゃ興奮する」「一家に1つ欲しい」
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これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

写真の『左側』にしか目がいかない! 猫の1枚に「声出して笑った」薔薇子さんが、愛猫のめかぶくんを撮ろうとして写り込んだ、愛犬のせせりちゃんについて「様子のおかしい低級悪魔が写り込んでいた」とコメントしました。
・この造形、めっちゃ興奮する!
・これは一家に1つは置いておきたい代物。ほ、欲しい…!
・この形状が、あの音を作るんですね。
こうしたコメントが寄せられているのは、デゴチ(@degochiyakuri)さんがXに公開した1枚の写真です。
デゴチさんは、『無いものは作る』をモットーに、日々工作に明け暮れています。
ある時、自宅にある3Dプリンターを駆使して、実物そっくりなあるものを完成させたとか!
デゴチさんが「すごい。地味に傑作だわ」と自らに拍手を送った、『造形美』にあふれる作品をご覧ください。
なんと、立派なほら貝が完成していました!
ほら貝といえば、武士が行う合戦などにおいて、出陣の合図として使われるイメージがあるでしょう。
デゴチさんいわく、「それっぽくほら貝の音がなる」とか。歴史に興味がある人であれば、このほら貝を用いて『合戦ごっこ』をするのも楽しそうですね。
また、ただ音が出せるだけでなく、音階の違いも吹き方によって表現できるといいます。
デゴチさんは、出力する前の3Dモデルも公開していました。
内部は、実物のほら貝とほぼ同じ、等角螺旋構造をとっているそうですよ。
デゴチさんは「誰でも作れる構造なので、3Dプリンターを持っている人は作ってみてください!」と、呼びかけていました。
3Dプリンターを日常で使用するハードルは高いものの、こうして物作りに取り組む人の姿を見ると、憧れを抱く人も多いでしょう。
デゴチさんの『傑作』を見て感化された人は、まずは手段にとらわれず、なんらかの形を作ることから始めてみるのもよさそうですね。
[文・構成/grape編集部]