trend

犬と猫の殺処分ゼロ! 神奈川の命を守る取り組みに「全国に広まってほしい」との声

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

神奈川県が、平成27年度、神奈川県動物保護センターに収容された犬と猫の殺処分がゼロになったと発表しました。

平成26年度に続き、「犬と猫の殺処分がゼロ」は2年連続。犬のみで見ると、殺処分ゼロは平成25年度から3年連続になります。

20830_02

このニュースにTwitterでは多くの称賛の声が上がっています。

殺処分ゼロの次へ

「殺処分ゼロ」というだけでも、素晴らしいことですが、神奈川県は既に次のステージを目指していると言います。

「命を救うだけでなく、責任ある飼い主と互いに良きパートナーとして生涯を幸せに暮らせるよう、動物愛護の拠点として、新しい動物保護センターを作っていきます」

神奈川県 ーより引用

また、どのような施設にするかの具体的なプランも決まっているようです。

「動物愛護のイベントなどを開催するためのホール、屋外で太陽の光を浴びながら、元気に駆け回ることができるドッグランなどを整備します」

神奈川県 ーより引用

建物の老朽化により、建て替えが必要だったという現実的な理由もあるとのことですが、同じような施設を建設するのではなく、「保護された動物がより幸せになれるように」という観点から計画されたという新しい動物保護センター。

そして、このプランを寄付というカタチで実現させようとしています。

2016年4月15日の時点で寄付額は、目標の1億円には及ばない4300万円とのことですが、それでも市民の動物に対する意識が高まっていることは間違いなさそうです。

20830_01

神奈川県のWebページには、ペットを飼う上で大切なことなどがきちんと整理されています。また、こんな歌を制作し、少しでも多くの人に「ペットのいのちの大切さ」を広めています。

さまざまな活動を積極的に行っているからこそ、2年連続で「犬と猫の殺処分ゼロ」が実現できたのでしょう。

こういった活動が全国に広がっていくといいですね。

shibainutonさんの投稿動画

窓際が好きな柴犬 前脚をよく見ると…「声出して笑った」家の中でお気に入りの場所が決まっているというペットは多いでしょう。 柴犬のとんくんは、どうやら庭につながる窓辺がお気に入りスポットのようです。 夏には虫よけの特殊網戸を設置しても、隙間が開く位置に、とんくんが居座るため意...

シベリアンハスキーの写真

「中身は小学生」といわれたハスキーの1枚 「器用だな」「笑いが止まらん」普段は、シベリアンハスキーらしくワイルドでクールな表情を見せるという、アイリスちゃん。しかし、飼い主(@irislady_husky)さんは、驚きの場所に座る姿を見て…?

出典
@takec416@The_Night_神奈川県@dacyura375かなチャンTV(神奈川県公式)

Share Post LINE はてな コメント

page
top