「焼き芋が甘くなります」 電子レンジの加熱テクに「それだけで?」「今年からコレ」
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秋の味覚『サツマイモ』は、子育てママにとっても身近な食材です。
甘くて食べ応えのある焼きイモは、おやつにもぴったり。電子レンジ加熱で作れば、調理の手間もほぼかかりません。
そんなレンチン焼きイモは、加熱方法に工夫すると、ぐっと甘さが引き出されることをご存じですか。
2児のママとして子育てライフハックを多数発信中のあそママ(asomama_ikuji)さんのInstagramから、おすすめの焼きイモの作り方を紹介します。
温め方を変えるだけで2倍甘く!
あそママさんのInstagram投稿によると、焼きイモの甘さは温める時の時間とW数がポイントになるようです。ほんの少し電子レンジの設定を変えるだけで誰でも手軽に実践できるので、ぜひ試してみてください。
まずはサツマイモをよく洗います。
全体をぴったりと食品用ラップで包みましょう。
600Wに設定した電子レンジで、まずは1分30秒温めます。
加熱が終わったら、次は電子レンジの設定を200Wに変更しましょう。8~10分温めたら完成です。電子レンジから出してすぐのタイミングは、イモが非常に熱くなっています。火傷しないよう気を付けてください。
あそママさんいわく、2回に分けて加熱するだけでとても甘くなるとのこと。お手頃価格のサツマイモも、ワンランク上の味を楽しめそうですね。
オーブンよりも素早く簡単
サツマイモの甘さを引き出すためには、低温でじっくり時間をかけて加熱するのがポイントです。屋外で落ち葉を使ってイモを焼く昔ながらのスタイルも魅力的ですが、現実的には難しいでしょう。
比較的手軽にできるのがオーブンを使う方法ですが、時間がかかってしまいます。焼き上がるまでには1時間半ほど必要で、「そこまで待っていられない」「電気代が気になる」という人も多いのではないでしょうか。
その点、電子レンジ加熱であれば、約10分で焼きイモが完成します。食べたいタイミングですぐに用意できるので、焼きイモをより身近に感じられるはずです。
食物繊維やビタミン・ミネラルの補給に役立つ焼きイモは、家族の健康サポートにも役立つでしょう。簡単手作りおやつとして楽しんでみてくださいね。
サツマイモにはさまざまな種類があり、焼きイモにするとそれらの違いが顕著に表れます。レンチン調理で、食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]