トイレの換気扇を消すタイミングって? 企業の解説に「マジか」「間違ってた」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 札幌ニップロ
トイレのニオイを除去するのに役立つ『換気扇』。
トイレ内の空気を入れ替えるために常に稼働させておきたいところですが、24時間つけっぱなしにしていても問題ないのか気になったことはありませんか。
そこで本記事では、札幌の暖房・換気の総合設備会社『札幌ニップロ株式会社』(以下札幌ニップロ)の公式サイトから、トイレの換気扇の使い方について解説します。
トイレの換気扇はつけっぱなしOK?
狭くて閉鎖的な空間であるトイレは、空気が循環しにくい場所。そのため常に換気扇を稼働させるのがおすすめです。
最近の換気扇は長時間使用することを想定してつくられているものがほとんど。なかには24時間の稼働を推奨しているメーカーもあるほどです。
換気扇をつけっぱなしにするメリット
※写真はイメージ
換気扇をつけっぱなしにすることで、トイレ内の空気を効率よく循環させられます。具体的にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
嫌なニオイを素早く除去できる
トイレを使っている時だけ換気扇を稼働させる人もいるかもしれませんが、短い時間では十分に空気が循環せず、トイレ内のニオイが消しきれません。
24時間つけっぱなしにしていれば、トイレ内の空気が常に入れ替わるため、ニオイが気にならないでしょう。
結露やカビの発生を抑えられる
水を使うトイレは、湿度が高くなりやすい場所です。換気扇を稼働させて湿度を下げれば、結露やカビの発生を防げます。
特にカビはアレルギーなどの健康被害を招く場合があるため、健康のためにも換気扇をつけっぱなしにしておきましょう。
ホコリが溜まりにくくなる
トイレは衣類やトイレットペーパーの繊維が落ちやすい上に風通しが悪いため、どうしてもホコリが溜まってしまいます。さらにホコリがトイレ内に舞い上がると、取りきるのが難しいでしょう。
しかし換気扇を常に稼働させていれば、汚れた空気と一緒にホコリを排出できるので、ホコリが溜まりにくくなります。
トイレはニオイや湿気がこもりやすく、ホコリも溜まるため、常に換気扇を稼働させておくのが理想です。ニオイやホコリが気にならない、清潔で快適な空間をキープしましょう。
[文・構成/grape編集部]