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紀伊国屋書店 新宿南店が事実上の撤退 消える大型書店「寂しい…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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紀伊国屋書店 新宿南店が2016年7月下旬に売り場を大幅に縮小、事実上の撤退となることがわかりました。

現在6フロアある売り場のうち、6階の洋書コーナーのみを専門店として残すとのことです。

紀伊国屋書店 新宿南店は、タカシマヤタイムズスクエア南館に1996年オープン。新宿駅からの距離はあるものの、売り場面積の広さから大きな話題を集めました。

「学生時代にお世話になったのに…」「会社帰りに行く楽しみが!」愛用者からは嘆きの声が。

通販サイトや電子書籍の普及で書店が苦戦する中でのニュース。撤退の理由は、ビルの所有者との賃料の交渉にあると報じられています。

新宿駅南口は開発が進む最中であり、オープンから20年経った今、書店の現状を見てもやむを得ないことなのかもしれません。とはいえ、「寂しい」というのが多くの人々の気持ちではないでしょうか。

Twitter上の声

大きい書店はなくならないでほしい

実際に本を手に取って選べなくなるのは嫌

本好きのユーモアがキラリ☆ 本のタイトルで作る『#文庫川柳』が面白い!文庫本のタイトルを組み合わせて作る『文庫川柳』が話題になっています。

電子書籍のイメージ

「こんなことが起きるとは」「無茶苦茶」 人気作家ら、書いていない電子書籍で勝手に名前を使われる吉本ばななさんが「こんな本、書いてない」と電子書籍に偽の本が発売されていることを明かし、注意喚起しました。

出典
@yazakimakoto@sakura33momo58

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