配達員「ルール違反になっちゃう」 不在時、電話するワケに「助かっています」
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

息子が壁に貼ったのは… 柔軟すぎる発想に「天才」「そのまま育ってほしい」8歳の息子さんを育てている、@peke_pomさん 息子さんに、オモチャの剣を片付けるようにいったところ、予想外の収納をしていたとして、Xに写真を投稿しました。
- 出典
- 運び屋ゆきたの漫画な日常
配達員の負担を考えると、宅配の荷物は1回で受け取りたいもの。
しかし、事前連絡がない場合は、到着日時の調整ができないため、不在票を受け取ることもあるでしょう。
『必ずすること』
元宅配便ドライバーの漫画家、ゆきたこーすけさんは、2024年からフレックスタイムで通販の配達を開始。
現在の会社では、受取先の人が不在と思われる時に、必ずすることがあったといいます。
人によっては、不審に思って警戒してしまうかもしれないのですが…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
ゆきたさんの会社では、受け取り人が不在の場合、必ず電話を掛けるのがルール。
場合によっては再配達が避けられ、配達員と受け取り人の双方が嬉しい結果になるでしょう。
ただ、昨今ではスマートフォンに未登録の連絡先から着信があると、詐欺などを疑い、すぐに出ない人が大半。
インターネットで電話番号を検索してから折り返したり、留守電を聞いてから判断したりと、対策を講じているようです。
不審に思われる見知らぬ着信があった時は、ゆきたさんの漫画を思い出すと、再配達を避けられるかもしれません。
不在時の対応には、感謝の声が寄せられていました。
・知り合いから告知なしで贈り物があることも。不在時の電話確認は、本当に助かっています。
・私は難聴のため、たまにインターホンの音を聞き逃します。二重確認はありがたいですよ。
・すぐに電話に出られないのは、全部詐欺のせい。一度検索しないと安心できないのは、マジで手間。
・そういう会社もあるんだ!私は確認のお電話をいただいたことはないかも。
不在だった家庭まで、再配達のために戻るのは、時間も体力も使います。
電話1本で解決できることが、もっと増えるといいですね。
[文・構成/grape編集部]