ゴムパッキンのカビは落とせる? お風呂掃除の手順に「諦めかけてた…」 By - COLLY 公開:2024-12-16 更新:2024-12-17 掃除 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ お風呂の中でもカビが発生しやすい『ゴムパッキン』。頑固で落としにくい上、きれいにしてもすぐに発生してしまいます。 カビを予防するには、日頃の掃除と対策が大切です。 ハウスクリーニングを手掛ける『おそうじ本舗』の公式サイトから、ゴムパッキンのカビに効果的な落とし方と予防方法を紹介します。 ゴムパッキンのカビの落とし方 ※写真はイメージ ゴムパッキンに生えたカビの効果的な落とし方について、おそうじ本舗の公式サイトでは以下のように解説しています。 ゴムパッキンに発生したカビをしっかりと取り除くには、カビ以外の汚れもキレイにすることが重要です。カビの上にせっけんカスや皮脂汚れがたまっていると、カビ取り剤を使用しても効果が薄い場合があります。 おそうじ本舗 ーより引用 いきなりカビ取り剤をスプレーして吹きかけるのではなく、まずはゴムパッキンに付いた『カビ以外の汚れ』を取りましょう。 浴室用の中性洗剤を使い、歯ブラシなどで石鹼カスや皮脂汚れをこすり落とします。その後は、シャワーでしっかりと洗い流してください。 水分を拭き取ってからカビ取り剤をかける ゴムパッキンに水分が残っていると、カビ取り剤の成分が薄まってしまい、効果が発揮できないことがあるそうです。 シャワーで洗い流した後は、必ずタオルなどでゴムパッキンの水分を拭き取ってからカビ取り剤をスプレーしましょう。 スプレー後は乾燥しないようにラップなどで覆い、カビ取り剤を浸透させます。 しばらく放置したらラップを取り、シャワーでしっかりと洗い流してください。 カビ取り剤の注意事項を必ず確認する 漬け置き時間や使用量などは、カビ取り剤に記載されている注意事項を必ず守ってください。 「長時間放置したほうが効き目がありそう」「たくさんかけると効果的かも」などと自己判断をしてしまうと、ゴムパッキンを傷めてしまう可能性があります。 また、使用する際は換気を行い、ゴム手袋やマスク、ゴーグルを使用して肌や目も保護しましょう。 ゴムパッキンのカビ発生の原因と予防 ※写真はイメージ ゴムパッキンにカビが発生してしまう原因は、主に2つあります。 ・水分がたまりやすくて乾きにくい場所 ・石鹸カスや皮脂が残りやすい場所 ゴムパッキンは壁との隙間にあったり、凹凸していたりするため、しっかりと掃除できていなければ、カビが繁殖する原因となってしまいます。 ゴムパッキンのカビを予防する方法 お風呂を使用した後、浴室全体をシャワーで洗い流すとカビの原因となる石鹸カスや皮脂が付くのを防げるため、カビ予防に効果的です。 汚れがたまりやすいゴムパッキン周辺は、特に丁寧に行いましょう。 また、シャワーをかける際は、『40℃ほどのお湯で流した後、仕上げに水をかける』のがポイント。 皮脂や石鹸カスの汚れは、お湯のほうが落としやすいですが、浴室内の温度が高いとカビが生えやすくなってしまいます。 お湯でしっかり汚れを落としてから、カビを生えにくくするために水をかけて室温を下げましょう。 さらに、水切りワイパーやタオルなどで水気を取るのがおすすめ。湿気でカビが発生しないよう、最後に換気を行うことも忘れないようにしてください。 発生したカビを諦めていた人は、ぜひこの方法を試してみてはいかがでしょうか。 カビが発生しないよう日頃の予防も行いながら、清潔で気持ちいいお風呂を楽しんでくださいね。 [文・構成/grape編集部] ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。 弁当を買った『36歳独身男性』 机の上を見ると?「最高かよ」「これが勝ち組か」30代独身男性のゴールデンウィーク。購入したものに絶賛の声が上がっています! 出典 おそうじ本舗 Share Post LINE はてな コメント
お風呂の中でもカビが発生しやすい『ゴムパッキン』。頑固で落としにくい上、きれいにしてもすぐに発生してしまいます。
カビを予防するには、日頃の掃除と対策が大切です。
ハウスクリーニングを手掛ける『おそうじ本舗』の公式サイトから、ゴムパッキンのカビに効果的な落とし方と予防方法を紹介します。
ゴムパッキンのカビの落とし方
※写真はイメージ
ゴムパッキンに生えたカビの効果的な落とし方について、おそうじ本舗の公式サイトでは以下のように解説しています。
いきなりカビ取り剤をスプレーして吹きかけるのではなく、まずはゴムパッキンに付いた『カビ以外の汚れ』を取りましょう。
浴室用の中性洗剤を使い、歯ブラシなどで石鹼カスや皮脂汚れをこすり落とします。その後は、シャワーでしっかりと洗い流してください。
水分を拭き取ってからカビ取り剤をかける
ゴムパッキンに水分が残っていると、カビ取り剤の成分が薄まってしまい、効果が発揮できないことがあるそうです。
シャワーで洗い流した後は、必ずタオルなどでゴムパッキンの水分を拭き取ってからカビ取り剤をスプレーしましょう。
スプレー後は乾燥しないようにラップなどで覆い、カビ取り剤を浸透させます。
しばらく放置したらラップを取り、シャワーでしっかりと洗い流してください。
カビ取り剤の注意事項を必ず確認する
漬け置き時間や使用量などは、カビ取り剤に記載されている注意事項を必ず守ってください。
「長時間放置したほうが効き目がありそう」「たくさんかけると効果的かも」などと自己判断をしてしまうと、ゴムパッキンを傷めてしまう可能性があります。
また、使用する際は換気を行い、ゴム手袋やマスク、ゴーグルを使用して肌や目も保護しましょう。
ゴムパッキンのカビ発生の原因と予防
※写真はイメージ
ゴムパッキンにカビが発生してしまう原因は、主に2つあります。
・水分がたまりやすくて乾きにくい場所
・石鹸カスや皮脂が残りやすい場所
ゴムパッキンは壁との隙間にあったり、凹凸していたりするため、しっかりと掃除できていなければ、カビが繁殖する原因となってしまいます。
ゴムパッキンのカビを予防する方法
お風呂を使用した後、浴室全体をシャワーで洗い流すとカビの原因となる石鹸カスや皮脂が付くのを防げるため、カビ予防に効果的です。
汚れがたまりやすいゴムパッキン周辺は、特に丁寧に行いましょう。
また、シャワーをかける際は、『40℃ほどのお湯で流した後、仕上げに水をかける』のがポイント。
皮脂や石鹸カスの汚れは、お湯のほうが落としやすいですが、浴室内の温度が高いとカビが生えやすくなってしまいます。
お湯でしっかり汚れを落としてから、カビを生えにくくするために水をかけて室温を下げましょう。
さらに、水切りワイパーやタオルなどで水気を取るのがおすすめ。湿気でカビが発生しないよう、最後に換気を行うことも忘れないようにしてください。
発生したカビを諦めていた人は、ぜひこの方法を試してみてはいかがでしょうか。
カビが発生しないよう日頃の予防も行いながら、清潔で気持ちいいお風呂を楽しんでくださいね。
[文・構成/grape編集部]