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おばあちゃん直伝『浴室の鏡をピカピカにする方法』に「これは助かる」「やってみる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

野菜の皮は意外と多く、ゴミとして捨てられています。「捨ててしまう野菜の皮はほかに使い道はないか」と考える人もいるでしょう。

楽にできる掃除術や便利グッズをInstagramで紹介しているみさと(misato_souji.kataduke)さんは、野菜の皮を掃除に使用しているそうです。どのような掃除術なのか、さっそく見ていきましょう。

みかんの皮はレンジ掃除に使える

みかんを食べると、必ずみかんの皮がゴミとして出ます。みかんの皮には、油汚れ・消臭に効果的な「リモネン」などの成分が含まれています。みかんの皮は、捨てずに残しておきましょう。

みかんの皮をレンジに入れ、500Wのレンジで2分加熱しましょう。加熱することで、みかんの皮に含まれる成分が出てきます。

加熱が終了したらみかんの皮を取り出し、キッチンペーパーでレンジの庫内を拭き取りましょう。汚れがスルッときれいに取れます。

じゃがいもの皮は鏡掃除に使える

じゃがいもの皮には「サポニン」などの成分が含まれており、石鹸や洗剤のような効果があります。じゃがいもの皮も、立派な掃除道具です。

じゃがいもの皮は、鏡の水あか落としに使えます。まず、鏡の汚れを軽く水で流しましょう。

じゃがいもの皮の白い部分を使い、鏡を擦るとじゃがいもの皮の成分で鏡がピカピカになります。曇り止めの効果もあるので一石二鳥です。

玉ねぎの皮は焦げ落としに使える

玉ねぎの皮には、「硫化アリル」「ケルセチン」などの成分が含まれており、煮立たせることで成分が溶けだして焦げが落ちやすくなります。

鍋で煮込み料理をすると、焦がしてしまうことがあります。鍋の底が焦げてしまったら、鍋に玉ねぎの皮3個分の皮を入れ、鍋に水を入れたら火にかけましょう。お湯が沸き、お湯の色が茶色くなるまで煮ます。

お湯の色が茶色くなったら火を止め、鍋の中身を全部捨て鍋が冷めるまで待ちます。冷めたら鍋底を焦げが取れるスポンジで擦って焦げを取りましょう。

見違えるほどピカピカになりました。

ゴミとして捨てられてしまう野菜の皮ですが、実は掃除道具として活躍してくれます。

身体や環境に優しい天然成分なので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。

みさとさんのInstagramでは、野菜の皮を使った掃除術以外にも暮らしの知恵や掃除の裏技を紹介しています。興味のある人は、ぜひのぞいてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
みさと

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