柔軟剤の投入口、汚れはどう落とす? 正しいやり方に「今日からコレ」「できてなかった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
大切な衣類やタオルをきれいにするための洗濯機は、定期的なお手入れが欠かせません。
洗濯機の掃除で意外に忘れがちなのが、洗剤や柔軟剤の『投入口』ではないでしょうか。
洗濯槽を定期的に掃除していたとしても、投入口をきれいにしておかなければ、洗濯物の仕上がりに影響が出たり故障の原因になったりする可能性があるそうです。
本記事では、宅配クリーニングを専門に行っている『coco-ara(coco_ara_cleaning)』のInstagramより、洗剤や柔軟剤の投入口のお手入れ法を紹介します。
洗剤や柔軟剤の投入口の掃除方法
用意するものは、使い古しの歯ブラシ、40~60℃のお湯、綿棒や竹串、雑巾や布です。
1.洗濯機の中を空にして電源を切り、洗剤や柔軟剤の投入口が取り外せる場合は外します。もし外し方が分からない場合は、無理に外そうとせずに取扱説明書を確認しましょう。
2.投入口とトレーに付着している洗剤を歯ブラシや竹串を使って落とし、雑巾や布で拭き取ります。角を拭き取る際は、綿棒のような細いものを使うのがおすすめです。
3.投入口に40~60℃のお湯を100㎖程度流し入れ、5~10分待ちましょう。
4.洗濯機の電源を入れて2回脱水してください。これにより、投入口の中にある汚れが流れ出ます。
5.仕上げにぬらしたタオルで、投入口と洗濯槽に付いた汚れを拭き取れば、お手入れ完了です。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
投入口にカビが発生していた場合は…
もし投入口にカビが発生していた場合は、カビを除去する必要があります。
1.投入口を取り外し、市販のカビ取り剤を吹きかけてから水でしっかりと洗い流します。
2.洗濯槽の中が空の状態で通常の洗濯運転を行い、最後にきれいに拭き取れば完了です。
塩素系のカビ取り剤を使う際は、取り扱いに十分注意が必要です。
肌に触れたり目に入ったりしないよう、ゴム手袋やメガネ・ゴーグルを着用した上で行いましょう。
また塩素系の洗剤と酸性洗剤が混ざると、有毒ガスが発生するため大変危険です。決して同じタイミングで使わないようにしてください。
洗剤・柔軟剤の投入口をお手入れして洗濯機を清潔に!
投入口はついついお手入れを見落としがちな場所ですが、カビが生えるまで放置してしまうと、洗濯槽にまで汚れが広がる可能性があります。
投入口の汚れをしっかり落とし、清潔な洗濯機で衣類をきれいにしましょう。
[文・構成/grape編集部]