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コンロの火が点かない… 原因と対処法に「一発でできた」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ガスコンロの写真

突然ですが、ガスコンロの火が点かなくて、困ったことはありませんか。

レバーをひねったり押したりしても「ジジジ…」と音を立てたままのことがあるでしょう。

そんな火の点かないガスコンロの対処法があるので、紹介します。

ガスコンロの火が点かない原因と対処法

自宅で味噌汁を作ろうと、ガスコンロの火を使おうとした筆者。

いつものように、レバーを押してみますが、何度やっても火がいっこうに点きません!

ガスコンロの写真

火が使えないと、鍋の湯を沸かせないので、困ってしまいました。

そこで、ネットで調べていると、ある原因と対処法にたどり着いたのです!

火が点かない1つの原因は、バーナーキャップが汚れていること。

バーナーキャップとは、ガスコンロの中央にあり、炎が出る部分に被せる金属製のカバーです。

住宅設備メーカーの株式会社ノーリツ(以下、ノーリツ)では、ウェブサイトを通じて、ガスコンロの火が点かない原因を解説しています。

煮こぼれなどによりバーナーキャップがぬれたり、汚れたりしていると正常に燃焼しない場合があります。

また、バーナーキャップ裏側のスリット(溝)部が汚れなどでつまるとガスが出にくくなります。

こまめなお手入れをお願いいたします。

株式会社ノーリツ ーより引用

バーナーキャップが濡れたり汚れたりしていると、正常に燃焼しないことあるのだとか。

また、バーナーキャップ裏側のスリットが、汚れなどで詰まってしまえば、ガスが出にくくなるといいます。

ノーリツでは、バーナーキャップのお手入れ方法も紹介していたので、実際に掃除してみることにしました!

バーナーキャップを掃除してみる!

バーナーキャップの存在を初めて知った筆者。「そもそも、外すことができるのか」と驚きましたが、手で簡単に持ち上げることができます。

外してみると…。

ガスコンロの写真
ガスコンロの写真

汚れがびっしり…!

裏側には、黒い汚れがこびり付いているほか、バーナーキャップ全体が油でベタベタになっています。

スリットの溝に詰まった汚れなどは、歯ブラシで入念に落としました。

ガスコンロの写真

表面の汚れは、水で薄めた台所用中性洗剤を布に含ませてからこすります。

ガスコンロの写真

すると、ベタベタだった油汚れがなくなり、ツルツルの状態になりました。

洗ったあとは、水気をしっかりと拭き取ってから、装着してください。

掃除が終わって、再びガスコンロのレバーを押すと…。

ガスコンロの写真

一発で、火を点けることができました!

あなたもガスコンロの火が点かなくて困ったら、バーナーキャップが汚れていないか、確認してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
株式会社ノーリツ

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