消耗品を掃除用具に再利用! リンナイが教えるテクニックに「もったいないことしてた」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- リンナイ
スポンジやブラシなど、キッチン掃除は意外といろいろな道具を使います。でも、普段から使っている消耗品で代用できることをご存じですか。しかも掃除の負担が減るかもしれないのなら、ぜひ知っておきたい情報です。
いつもの消耗品が立派な掃除道具に
食器洗いやシンク洗いなど、毎日しているキッチンのお手入れは何かと負担を感じがちです。特に忙しい時や疲れている時は、油まみれのお皿や調理用具、水気たっぷりの生ゴミ、気になる排水口などを考えるだけでうんざりしませんか。
その負担は意外な方法で軽減できるかもしれません。給湯器や暖房機など生活に密着した製品を製造・販売するリンナイが、普段から使っている消耗品を再利用した掃除テクニックを教えてくれました。
1.まだきれいなラップ
使用済みのラップでも、レンジアップに使っただけ、野菜をくるんだだけなどのきれいなものは、油まみれやケチャップだらけの食器や調理用具を洗う時にうってつけです。汚れを丸めたラップで拭うだけでスポンジ洗いの負担が減りますよ。
2.牛乳パックで作ったカード
空になった牛乳パックをカードサイズに切っておくと、トマトソースやカレー、シチューのようにもったりとこびり付く汚れ落としに役立ちます。汚れをカード部分でスッと拭えるため、スポンジ洗いをする時にべた付きを簡単に落とせるようになります。
シンク掃除でも大活躍
放っておくと水垢ができてしまうシンクは、できれば毎日掃除したい場所です。これが案外面倒だと感じる人も多いのですが、ここでも消耗品の再利用でサッと済ませてしまいましょう。
ラップは水に濡れるとやわらかくなる性質があるため、スポンジのように使えます。開けばゴミをつかみやすいというのも便利ですね。
調理で出たゴミを捨てる時にも消耗品の再利用が役立ちます。野菜クズのように水を含んだ生ゴミは新聞紙でくるみ、古い油は牛乳パックに入れれば無駄のない処理が可能に。新聞紙で三角コーナーのような生ゴミ受けを折っておくのもおすすめです。
消耗品の再利用はなんといっても「終わればそのまま捨てられる」ことが大きいメリットです。汚れた道具の片付けは思ったよりも手間がかかりますが、先に消耗品で処理しておけばその手間が最低限で済むでしょう。
工夫次第でエコでラクに家事がこなせます。今まで一回だけで捨てていた消耗品を再利用して、毎日のキッチン作業のストレスを減らしましょう。
[文・構成/grape編集部]