消耗品を掃除用具に再利用! リンナイが教えるテクニックに「もったいないことしてた」 By - COLLY 公開:2024-02-04 更新:2024-02-04 掃除 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ スポンジやブラシなど、キッチン掃除は意外といろいろな道具を使います。でも、普段から使っている消耗品で代用できることをご存じですか。しかも掃除の負担が減るかもしれないのなら、ぜひ知っておきたい情報です。 いつもの消耗品が立派な掃除道具に 食器洗いやシンク洗いなど、毎日しているキッチンのお手入れは何かと負担を感じがちです。特に忙しい時や疲れている時は、油まみれのお皿や調理用具、水気たっぷりの生ゴミ、気になる排水口などを考えるだけでうんざりしませんか。 その負担は意外な方法で軽減できるかもしれません。給湯器や暖房機など生活に密着した製品を製造・販売するリンナイが、普段から使っている消耗品を再利用した掃除テクニックを教えてくれました。 1.まだきれいなラップ 使用済みのラップでも、レンジアップに使っただけ、野菜をくるんだだけなどのきれいなものは、油まみれやケチャップだらけの食器や調理用具を洗う時にうってつけです。汚れを丸めたラップで拭うだけでスポンジ洗いの負担が減りますよ。 2.牛乳パックで作ったカード 空になった牛乳パックをカードサイズに切っておくと、トマトソースやカレー、シチューのようにもったりとこびり付く汚れ落としに役立ちます。汚れをカード部分でスッと拭えるため、スポンジ洗いをする時にべた付きを簡単に落とせるようになります。 シンク掃除でも大活躍 放っておくと水垢ができてしまうシンクは、できれば毎日掃除したい場所です。これが案外面倒だと感じる人も多いのですが、ここでも消耗品の再利用でサッと済ませてしまいましょう。 ラップは丸めて、シンクの汚れている部分をこすったり、落ちているゴミを拾ったり、排水口部分の汚れ取り等に使います。 リンナイ ーより引用 ラップは水に濡れるとやわらかくなる性質があるため、スポンジのように使えます。開けばゴミをつかみやすいというのも便利ですね。 調理で出たゴミを捨てる時にも消耗品の再利用が役立ちます。野菜クズのように水を含んだ生ゴミは新聞紙でくるみ、古い油は牛乳パックに入れれば無駄のない処理が可能に。新聞紙で三角コーナーのような生ゴミ受けを折っておくのもおすすめです。 消耗品の再利用はなんといっても「終わればそのまま捨てられる」ことが大きいメリットです。汚れた道具の片付けは思ったよりも手間がかかりますが、先に消耗品で処理しておけばその手間が最低限で済むでしょう。 工夫次第でエコでラクに家事がこなせます。今まで一回だけで捨てていた消耗品を再利用して、毎日のキッチン作業のストレスを減らしましょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 リンナイ Share Post LINE はてな コメント
スポンジやブラシなど、キッチン掃除は意外といろいろな道具を使います。でも、普段から使っている消耗品で代用できることをご存じですか。しかも掃除の負担が減るかもしれないのなら、ぜひ知っておきたい情報です。
いつもの消耗品が立派な掃除道具に
食器洗いやシンク洗いなど、毎日しているキッチンのお手入れは何かと負担を感じがちです。特に忙しい時や疲れている時は、油まみれのお皿や調理用具、水気たっぷりの生ゴミ、気になる排水口などを考えるだけでうんざりしませんか。
その負担は意外な方法で軽減できるかもしれません。給湯器や暖房機など生活に密着した製品を製造・販売するリンナイが、普段から使っている消耗品を再利用した掃除テクニックを教えてくれました。
1.まだきれいなラップ
使用済みのラップでも、レンジアップに使っただけ、野菜をくるんだだけなどのきれいなものは、油まみれやケチャップだらけの食器や調理用具を洗う時にうってつけです。汚れを丸めたラップで拭うだけでスポンジ洗いの負担が減りますよ。
2.牛乳パックで作ったカード
空になった牛乳パックをカードサイズに切っておくと、トマトソースやカレー、シチューのようにもったりとこびり付く汚れ落としに役立ちます。汚れをカード部分でスッと拭えるため、スポンジ洗いをする時にべた付きを簡単に落とせるようになります。
シンク掃除でも大活躍
放っておくと水垢ができてしまうシンクは、できれば毎日掃除したい場所です。これが案外面倒だと感じる人も多いのですが、ここでも消耗品の再利用でサッと済ませてしまいましょう。
ラップは水に濡れるとやわらかくなる性質があるため、スポンジのように使えます。開けばゴミをつかみやすいというのも便利ですね。
調理で出たゴミを捨てる時にも消耗品の再利用が役立ちます。野菜クズのように水を含んだ生ゴミは新聞紙でくるみ、古い油は牛乳パックに入れれば無駄のない処理が可能に。新聞紙で三角コーナーのような生ゴミ受けを折っておくのもおすすめです。
消耗品の再利用はなんといっても「終わればそのまま捨てられる」ことが大きいメリットです。汚れた道具の片付けは思ったよりも手間がかかりますが、先に消耗品で処理しておけばその手間が最低限で済むでしょう。
工夫次第でエコでラクに家事がこなせます。今まで一回だけで捨てていた消耗品を再利用して、毎日のキッチン作業のストレスを減らしましょう。
[文・構成/grape編集部]