こする掃除に使える身近なアイテムとは? ダスキン公式サイトが教えるお掃除のコツ
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- 出典
- ダスキン
しつこい汚れをすっきり落としたい時に、効果的なのが「こする」こと。何でこするかによって、その効果も変わります。私たちにとって身近なアイテムを掃除道具として活用すれば、より効率よく作業できるでしょう。
株式会社ダスキンが提供する小学校用教材『われらクリーン調査隊』に記載された内容より、古い歯ブラシと古いデニム地の活用方法を紹介します。
場所によって使い分けよう
古くなり使わなくなった歯ブラシやデニム地は、お掃除用アイテムとしても優秀です。ブラシや繊維の力で、しっかりと汚れをキャッチし、取り除いてくれるでしょう。歯ブラシやデニム地の特長や使い方について、ダスキン公式サイトでは以下のように紹介しています。
先端が細く、細かな場所でも使いやすいのが歯ブラシの特長です。排水口のパーツやゴミ受けの網部分など、手で直接触れるのをためらうような場所でも、ゴシゴシ掃除できるでしょう。
一方で、広い面を掃除したいならデニム地がおすすめです。鏡に付いた水垢汚れも、デニム地にクレンザーを付けて優しくこすれば、あっという間にピカピカになります。
ただし、鏡の表面にコーティングが施されている場合は注意が必要です。説明書で正しいお手入れ方法について確認し、目立たない場所で様子を見てから実践してみてください。
掃除後はそのまま捨てられるのも魅力
古い歯ブラシやデニム地は、掃除を終えた後にそのまま捨てられるのも大きなメリットです。ぞうきんのように、きれいになるまで洗ったり乾かしたりする必要はありません。「ゴミにする前の最後の仕事」と思って使えば、ボロボロになるまで活用できるでしょう。
歯ブラシやデニム服を処分するタイミングになったら、お掃除用アイテムとして保管しておいてください。デニム地はあらかじめほどよい大きさにカットしておくのもおすすめです。汚れが気になったタイミングで、さっと手に取ってきれいにできます。
毎日の掃除に対する心理的ハードルも、低くできるのではないでしょうか。
身近なアイテムを上手に使いこなせれば、気になる汚れを手早く除去できるでしょう。使い終わった歯ブラシやデニム地も、工夫次第で立派な掃除用具として活用できます。ぜひ家中をピカピカに磨いてみてください。
[文・構成/grape編集部]