「イヤホンの汚れ、放置していると…」 メーカーがアドバイス
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あなたは、イヤホンをどのようにしてお手入れしていますか。
「まったく掃除していない」という人もいるかもしれませんが、こまめにお手入れをしないと、汚れがたまってしまいますよね。
とはいえ、どのようにお手入れすればいいか分からない人もいるでしょう。
そこで本記事では、イヤホンのお手入れのコツやポイントを紹介します。
こまめにイヤホン掃除しよう
株式会社JVCケンウッド(以下、JVCケンウッド)によると「汗や皮脂などの汚れはイヤホンには大敵」とのこと。
汚れがたまると、音質の低下や故障につながります。そのため、「月に1回以上のお手入れがおすすめ」だそうです。
JVCケンウッドによる『掃除のポイント』を以下にまとめました。
イヤーピースの掃除方法
イヤーピースは、取り外せるタイプであれば、取り外して手洗いをしましょう。その際は、薄めた中性洗剤で手洗いし、洗浄後は水分を拭き取ります。洗った後はしっかりと乾かすのがポイント。
メッシュフィルターの掃除方法
メッシュフィルターは、一番汚れがたまりやすい部分だそうです。そのため、しっかりときれいにする必要があります。
毛が柔らかく、細い歯ブラシなどを使って、毛先が触れる程度に優しく汚れを払うのがポイントです。
充電端子の掃除方法
充電端子は掃除が忘れがちになる部分。せっけん水を使うなど、端子が濡れる掃除方法だと故障の原因になります。必ず乾いた綿棒などを使って拭きましょう。
JVCケンウッドによると、イヤホンの汚れは、製品の劣化や故障の原因になるだけでなく、雑菌が繁殖して不衛生な状態にもなるとのこと。
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ちなみに、「イヤーピースがイヤホンから外れやすくなった」「耳に合わなくなってきた」「音が聞こえにくくなった気がする」といったケースでは、イヤーピースの劣化が考えられるそうです。これらの症状が出た場合は、イヤーピースを交換してみましょう。
普段からイヤホンをよく使用する人ほど、汚れがたまりやすくなります。
正しく安全に音楽を楽しむためにも、本記事で紹介した内容を参考に、こまめにお手入れしましょう。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]