「もっと早くやればよかった」 月1回のクエン酸掃除に「定番にする」「スッキリ落ちた」
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- 出典
- カジタク
すぐにお湯を沸かせて保温もできる電気ポットは、生活を豊かにする家電の1つです。
しかし、使い続けていると、内側に斑点状の白い汚れが付いてきます。これは、ミネラルウォーターや水道水に含まれるミネラル成分が固まってできた『水あか』です。
放っておくと見た目が悪くなるだけでなく、衛生的ではありません。
クリーニングや家事代行を手がける、アクティア株式会社が運営する『カジタク』のウェブサイトでは、電気ポットの汚れを落とす方法を紹介しています。
電気ポットの内側と外側では汚れの種類が違う
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電気ポットが汚れるのは内側だけではありません。外側にも汚れが付きやすく、ホコリや手垢、調理中に飛んだ油が付着することもあります。
内側と外側の汚れを、それぞれしっかりと落としていきましょう。掃除に必要な物はこちらです。
・クエン酸
・アルカリ電解水
・キッチンペーパー
・ブラシまたはスポンジ
電気ポットの内側は『クエン酸』で掃除
『クエン酸』は柑橘類や梅干しなどにも含まれる天然成分なので、電気ポットの内側掃除にぴったりです。
電気ポットの満水ラインまで水を入れ、『クエン酸』を加えて沸騰させます。
『クエン酸』の量は水1ℓに対して、大さじ1〜2杯程度が目安。ポットの容量に合わせて調整しましょう。
沸騰後は1〜2時間ほど浸け置きし、電気ポットを軽く振って中のお湯を捨てます。その後、水を入れて再度沸騰させたら、お湯を捨ててください。
水で電気ポットの中をすすいだら、内側の掃除は完了です。汚れが残っている場合は、内側を傷付けないように、ブラシやスポンジで優しくこすり洗いをしましょう。
電気ポットの外側は『アルカリ電解水』で掃除
『アルカリ電解水』は、水でできているアルカリ性の洗浄液です。油汚れや手垢など酸性の汚れを落とすのに適しています。
洗剤とは違い、界面活性剤は使用されていません。洗剤成分が残らないので2度拭きの必要がなく、手軽に掃除できます。
キッチンペーパーに『アルカリ電解水』を吹きかけて、外側の汚れを拭き取りましょう。
しつこい汚れには、『アルカリ電解水』を染み込ませたキッチンペーパーを貼り付け、しばらくしてから拭き取ると効果的です。
蓋などの細かい溝に溜まった汚れは、『アルカリ電解水』を吹きかけたブラシで傷が付かないように優しくこすってください。
『クエン酸』を使用する時の注意点は?
食用にも使われている『クエン酸』は安全である一方、塩素系漂白剤と混ぜた場合、身体に悪影響をおよぼす有毒なガスが発生する恐れがあります。
誤って塩素系漂白剤と混ぜないように気を付けてください。
電気ポットの掃除は『月一回』を目安に行うと、頑固な汚れが付きにくくなり、掃除の負担を減らせます。日頃から定期的に掃除をして、電気ポットを清潔に保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]