エコバッグには雑菌がいっぱい? 思わぬトラブルを防ぐお手入れ方法
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買い物をする時に使用する『エコバッグ』。
使った後、特にお手入れをしていない人も多いのではないでしょうか。
実は、エコバッグには雑菌がたくさん!お手入れをせずに放置していると、食中毒などの思わぬトラブルが生じる可能性があるそうです。
本記事では、『ちょっとラクする暮らし術』をテーマにさまざまな情報を発信している、まー(mur_simplelife)さんの投稿から、エコバッグのお手入れ方法をご紹介します。
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エコバッグはお手入れ必須!
エコバッグは、野菜クズが残ったままになっていたり食品の霜で濡れたりすることで、雑菌が発生しやすい環境になっています。
そのためエコバッグを使用した後は、しっかりとお手入れをすることが重要です。
まずはエコバッグを持ち帰ったら、中に入れている食材をすべて出します。この時、野菜クズやゴミなどが残っていないかもしっかりと確認しましょう。
実際のお手入れは、洗えるものとそうでないもので方法が異なります。
洗えるエコバッグのお手入れ方法
洗える素材のエコバッグは、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗いましょう。
洗濯が終わったら、しっかりと乾くまで干します。
洗えないエコバッグのお手入れ方法
洗えない素材のエコバッグは、アルコール消毒液を吹きかけた布で、しっかりと拭いてください。
エコバッグの内側は、裏返してから拭きましょう。
手が触れる持ち手部分も忘れずに拭いてくださいね。
拭いた後、しっかりと干したらお手入れ完了です。
ただし、この方法ですべての菌が除菌されるとは限りません。いかに雑菌を発生させないかも意識しましょう。
雑菌を発生させないためには
雑菌の発生を防止するためには、食材の入れ方や使った後のお手入れが重要です。
食材を入れる際は、野菜クズや肉のドリップがこぼれ落ちないよう、ポリ袋でガードしましょう。
冷蔵の食品を買うと、結露でエコバッグが湿ってしまうことも。そのまま放置せず、干したり洗ったりしてください。
「お手入れしていて、使えるエコバッグがない」という事態にならないために、複数のエコバッグを順番に使い回すのもいいでしょう。
買い物に欠かせないエコバッグは、雑菌が繁殖している可能性があるため、日頃のお手入れが欠かせません。
食中毒などのトラブルを防止するためにも、雑菌が繁殖しない使い方と使った後のお手入れを心がけてくださいね。
[文・構成/grape編集部]