カルピスの底の塊は何? 正体に「そうだったのか!」
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- 出典
- アサヒ飲料株式会社
大人から子供まで幅広い世代に愛される『カルピス』。
水で割って飲むタイプのものや、フルーツフレーバーのもの、サイダー入りのものなど、種類が豊富です。
特に希釈済みのペットボトルの『カルピスウォーター』は、最適な濃さでそのまま飲めるため、おいしさと手軽さから、一度は飲んだことがあるのではないでしょうか。
そんな『カルピスウォーター』ですが、ペットボトルの底に白い沈殿物が溜まっていることがあります。
この沈殿物の正体について、『カルピス』の販売元であるアサヒ飲料株式会社(以下、アサヒ)は、このように述べています。
『カルピスウォーター』の白い塊は、乳成分が沈殿したものであるとのこと。これは原料由来の成分なので、飲んでも問題ないそうです。
乳成分は下に溜まりやすいので、縦置きした場合は、ペットボトルの底に溜まります。
しかし自動販売機の場合、商品が横に保管されているため、側面に溜まっていることもあるそうです。
アサヒでは、沈殿物が溜まっていたら、よく振って飲むことを推奨しています。筆者が購入したものは、ぱっと見、沈殿物はありませんでしたが、念のため振ってから飲んでみることにしました。
あまり勢いよく振ると、泡が立ってしまうので、優しく揺らすように振ってみましょう。振る際は、蓋がきちんとしまっていることを確認してください。
しっかり全体が混ざるように振ると、底に溜まっていた沈殿物は溶けてなくなるそうです。
コップに移してみても、沈殿物は見当たりません。味もいつもの『カルピスウォーター』と変わらず、おいしく飲むことができました。
カルピスの底に溜まった白い塊がなんなのか気になっていましたが、『カルピス』に含まれる乳成分だったのですね。
正体を知らなかった人は、よく振ってから安心して飲んでくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]