ニットの厚みが「半分になります」 畳み方に「目からウロコ」「助かります」
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手触りのよさと保温性の高さから、ニットを冬服の定番アイテムとしている人は多いでしょう。
しかし、厚手のニットは畳むとボリュームが増すので収納しづらく、ほかの服がしまえないという状況も起こります。
そのような時に役立つのが、Instagramで収納テクニックを発信しているゆり(yurimochi.home)さんの畳み方です。
大切なニットを守りながらも、収納スペースを最小限にしたい人は、ぜひチェックしてください。
ニットの厚みを約半分にできる!
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ニットを畳んだ時の困り事は、なんといっても『高さ』です。ゆりさんが厚手のニットを一般的な畳み方で畳んでみると、その厚みは驚きの『16㎝』です。
収納ケースなどに押し込むとしわが付いたり、何かに引っかかってほつれたりしてしまいます。そうならないためにも、畳み方を工夫して高さを減らしましょう。
まず、ニットの袖を胴体部分に向け、左右が『重ならないように』畳みます。
次に、肩の部分を中央に向かって内側に折り畳みましょう。
最後に、裾を首元に向かって折り畳めば完成です。
袖が重ならないように工夫したことで、16㎝あった高さが『9㎝』になりました。
綿やポリエステルの服に比べ高さがあることには変わりませんが、厚みが半分になれば、もう1枚別の服を収納できます。
今まで無理やり詰め込んでいたという人は、ぜひこの畳み方を試してみてください。
ハンガーを使って収納する場合
型崩れしやすいニットはハンガー収納に向いていませんが、収納場所の関係からハンガー収納を余儀なくされる場合もあります。
そのような場合は、ハンガーの掛け方を工夫して、ニットの型崩れと伸びを防止しましょう。
まず、ニットを縦半分に折り畳みます。
ハンガーのフックがニットの脇に来るように、斜めにしてニットの上に置きましょう。
ニットの袖を、ハンガーの上からくぐらせます。
最後に、裾を首元に向けて折り畳みましょう。
フックを持つと、ニットがマントのようになってハンガーに掛かります。
薄手のニットはもちろん、厚手のニットへも使用可能です。
ウォークインクローゼットしかない、ニットをしまえる収納ケースがないという場合は、この方法を試してみましょう。
ゆりさんは、収納テクニックのほか、収納に役立つアイテムをInstagramで紹介しています。片付けが思うように進まず悩んでいる人は、ぜひチェックしてください。
[文・構成/grape編集部]