「お洋服が汚れてしまって…」 慌てて店長を呼ぼうとする店員に、客が『ひと言』
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
- 出典
- yumekomanga
grape [グレイプ] trend
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
買い物などで店を訪れた時、気持ちのいい接客をされると嬉しい気持ちになりますよね。
たとえトラブルに見舞われたとしても、店側の誠実な対応が見えるとかえって好印象を抱くことがあるでしょう。
『お惣菜のフタが開いていて』
スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画化している、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画で描きました。
読者の母親が高級スーパーで買い物をした時のこと。買った惣菜のフタが開いており、服が汚れてしまったといいます。
レジの店員がすぐさま店長を呼ぼうとしたのですが…。
慌てる店員に対し「別にちょっとだし、大丈夫だからいい」と、笑顔で断った母親。
後日、同じスーパーを訪れると、当時レジで対応をしていた店員が母親の顔を覚えており、店長がクリーニング代を持ってきたといいます!
きっと店員は、母親が店を出た後も、服を汚してしまったことを気にかけていたのでしょう。
店の対応に驚き、結局クリーニング代の受け取りも断った母親。ですが、店側の誠意が伝わり「またこの店を利用したい」と思ったことでしょう。
スーパーで繰り広げられた心温まるエピソードには、多くの人がコメントを寄せました。
・そういう店員がいるお店って通いたくなりますね。顔を覚えているってすごい!
・優しい世界だ。そんないいお店には、お母様のような素敵なお客様が多いんだと思います。
・心が洗われるような話ですね。そんな人たちばかりだと、みんなが幸せだね。
・お母様もお店側も素晴らしい対応ですね。
こういったトラブルが起きた時、店員を怒鳴り散らしたり、傲慢な態度をとったりする客もいるでしょう。
また、店側も焦って対応を誤ってしまうこともあるかもしれません。
店側の「心からお詫びをしたい」という想いが伝わる謝罪と、母親の寛容な態度は、店にとっても客にとっても見習いたい対応ですね!
[文・構成/grape編集部]