カルビが「固くなりません」 ひっくり返すタイミングに「間違えてた」「今夜試す」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 秋茜
カルビは焼肉店ではもちろん、家で焼肉をする時にも大人気のメニューです。
しかし、「せっかくおいしいカルビを食べようと思ったのに、焼き加減が分からず硬くなってしまった…」という経験はありませんか。迷っているうちに焦げてしまったり、生焼けだったりと、失敗経験をお持ちの人も多いかもしれません。
本記事では『株式会社秋茜(以下、秋茜)』の公式サイトを参考に、お店でも自宅でも実践できる、おいしくカルビを焼くためのコツをご紹介します。
カルビの基本知識とおいしい焼き方のコツ
※写真はイメージ
カルビとは、牛の肋骨の周りに付いている肉を指します。霜降り状の細かい脂肪が程よく入っており、この脂肪が溶けることでジューシーな味わいが生まれるのです。
焼肉の定番メニューとして親しまれており、脂の甘みと赤身のうまみのバランスが絶妙な人気部位ですよね。
焼く前の準備でもっとも重要なのは、肉を常温に戻すこと。冷蔵庫から出して20〜30分ほど置いておくと、肉全体に火が通りやすくなります。おいしいカルビの焼き方は、秋茜の公式サイトで以下のように紹介されています。
このように、カルビは比較的シンプルな焼き方でおいしく仕上げられます。まず、網の温度を十分に上げることが重要です。特に注目したいのは、肉を裏返す時の『優しく引きずる』というテクニック。
これにより、肉の表面に美しい焼き目が付き、香ばしさが増すのです。また、表面の周りが白くなってきた部分を確認することで、裏返すタイミングを見極められます。
焼くタイミングも重要です。網が十分に熱くなってから焼き始めると、肉のうまみを閉じ込められます。火加減は中火から強火で始め、脂が溶け出してきたら、徐々に弱火にしていくのがおすすめ。外はこんがりと香ばしく、中はジューシーな状態に仕上がります。
カルビは焼きすぎると硬くなってしまうため、タイミングに注意しましょう。
表面が白くなり始めたらすぐに裏返し、裏面に程よい焼き目が付いたら、すぐに取り分けましょう。以上のポイントを意識すれば、カルビ本来のうまみと柔らかい食感を存分に楽しめるので、ぜひ実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]