帰宅途中に見かけた青果店 売られていたのは…「これは連れて帰らないと!」
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2025年1月現在、夏の猛暑や雨不足などによる影響で、野菜の価格が軒並み高止まりしています。
中でも、スーパーマーケットや青果店などで販売されるキャベツの価格は、平年の約3倍ともいわれており、買い物カゴに入れるのをためらう客も多いでしょう。
青果店で見つけたキャベツが?
「おっ…おまえは…?確か朝は298円だった子だろう?」
そんなひと言とともに、@soko_kasu_nukaさんがXに公開した1枚に、5万件を超える『いいね』が集まっています。
ある日の朝、投稿者さんは、電車に乗って待ち合わせの場所に向かうため、駅までの道を歩いていました。
その途中、ある青果店でキャベツを見かけたものの、『税抜き298円』の表記が目に留まり「高いな」と思ったとか。
用事が終わり帰ってきた際、再び同じ青果店の前を通りかかると…。
朝は税抜き298円で売られていたキャベツが、帰る頃には税抜き198円まで値下がりしていました…!
100円もの値下がりは、買い物カゴに入れるハードルを一気に下げてくれるでしょう。
値下がりしたキャベツを見て、大喜びした投稿者さん。
「いい子だね、一緒に帰ろうね」と投稿を締めくくり、無事キャベツを両手に抱えて帰路についたのでした。
【ネットの声】
・やっ、安いー!私も行きたいです!
・これは連れて帰らないと!うらやましいです。
・キャベツが仲間になりたそうな『芽』でこちらを見ている。
キャベツの気持ちになってみれば、「高い」という理由でなかなか手に取ってもらえないのは、悲しいことかもしれません。
たとえ自分の『値段』が下がっても、買い物カゴにどんどん入れてもらえるのであれば、きっと本望でしょう…!
[文・構成/grape編集部]