手塚治虫が生み出した『作品数』に驚き その数なんと…「マジか」「偉大な存在」
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人気作品『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『ブラック・ジャック』などを手掛けた、漫画家の手塚治虫さん。
1989年2月9日に、60年の生涯を閉じた後も、作品とともに手塚さんの功績は語り継がれています。
手塚さんの命日である2025年2月9日、株式会社手塚プロダクションはXアカウントを更新。
大切なこの日に「今日は何か手塚作品を手に取っていただけたら嬉しいです」と発信しました。
数々の名作を世に広めた、手塚さん。
投稿によると、なんと約700タイトル、ページ数にして約15万枚もの作品を生み出したそうです。
すべての作品には、手塚さんが永遠のテーマとしている『生命の尊さ』が貫かれているといいます。
日本で初めての長編テレビアニメである『鉄腕アトム』をはじめ、漫画・アニメ界に大きな影響を与えた、手塚さんの作品。
子供の頃に手塚さんの作品に親しんだ人たちはもちろんのこと、若い世代の人たちも、各々の『手塚作品の思い出』を振り返ったようです。
・手塚先生の作品を観て育ちました。特に『ブラック・ジャック』は大好きです。本当に感謝しています。
・手塚先生のメッセージを原文のまま受け取れるというだけで、日本に生まれてよかったと思えます。
・久しぶりに図書館に行こうかな。『生命の尊さ』とは素敵なテーマですね。
・先生の命日ということで漫画『ブッダ』を読み返しました。心が洗われる素敵な作品。
手塚さんの作品は、今もなお、たくさんの人に学びや感動を与え続けています。
あなたもこの日をきっかけに、手塚さんの作品に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]