ファン歓喜! あの漫画の聖地「トキワ荘」が博物館として復活!
公開: 更新:

豊島区環境課提供「区長記者会見資料」

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

トイレからなかなか戻ってこない男性 心配になり、40分後に見に行った結果…友人や家族とご飯を食べたり、遊んだりしている際、突然トイレに行きたくなることは誰しもあるでしょう。しばらく時間が経ってもトイレから帰って来ないと、心配になりますよね。かなり(@kanari_yoi)さんの原案をもとに、かめの まくら(@mkr0089)さんが作画を担当しXで公開した、そんなシチュエーションにまつわる創作漫画が話題になりました。
- 出典
- 豊島区
昭和20年代から30年代にかけて、多くの若い漫画家たちが住み、凌ぎを削ったことから漫画の聖地として知られている伝説のアパート「トキワ荘」。このアパートは1982年(昭和57年)に老朽化のため取り壊されましたが、この度、東京都豊島区は、トキワ荘を復元するというプロジェクトを発表しました。
豊島区環境課提供「区長記者会見資料」
復元される場所は、トキワ荘の跡地から北西へ約200mの区立南長崎花咲公園で、当時とほぼ同じ延床面積約420m2の建物になるとのこと。内部はトキワ荘で暮らした手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、寺田ヒロオ他の作品を展示する漫画とアニメのミュージアムになる予定です。
豊島区環境課提供「区長記者会見資料」
東京五輪・パラリンピック開幕前の2020年3月のオープンを目指し、完成後は豊島区全体を「マンガの聖地としま」として世界に発信するそうです。新しいトキワ荘が、当時のような新たな才能が誕生するきっかけになるといいですね。