静電気をブロックするなら… 対策3選に「これならできる」「助かる」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
冬場になると発生しやすい静電気。
ドアノブに触れるたびに、ストレスを感じる人は少なくないでしょう。
有限会社さくらクリーニングサービス(以下、さくらクリーニングサービス)のウェブサイトによると、簡単な方法で静電気の発生を防げるそうです。
静電気が起きる原因は?
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油断していると襲ってくる静電気は、できれば軽減したいものですよね。
さくらクリーニングサービスでは、静電気が発生しやすい状況について、以下のように説明しています。
1年の中でも冬は乾燥しやすい季節です。上記の条件に当てはまりやすく、静電気の発生率が上がるでしょう。
そのほか、繊維同士がこすれることも発生原因の1つ。
特に、ポリエステルのスカートとナイロンストッキングといった、種類が異なる合成素材がこすれると発生しやすいそうです。
静電気を軽減する方法3選
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静電気を軽減する方法について、さくらクリーニングサービスがおすすめする3つの方法を紹介します。
1.湿度を上げる
室内で起こる静電気で困っている場合は、加湿器を使って湿度を上げてみましょう。
湿度を60%以上に保つと、静電気の発生を軽減できます。
肌のうるおいや風邪防止など、別の効果が期待できるのも嬉しいですね。
2.柔軟剤を使う
合成繊維の衣類には、柔軟剤を使うのがおすすめ。
柔軟剤に含まれる成分によって繊維同士が滑りやすくなるため、摩擦が起きにくくなるそうです。
さらに柔軟剤には、水になじみやすい成分も含まれており、この成分が繊維の表面に『放電層』を作り、静電気の逃げ道を確保。身体への帯電も防ぎやすくなります。
完全に静電気が起きなくなるわけではありませんが、発生を軽減させられるでしょう。
3.静電気防止加工をする
クリーニング店で『静電気防止加工』をするのも1つ。柔軟剤よりも効果が期待できるため、静電気に悩んでいる人は検討してみるのもいいでしょう。
冬に起こりやすい静電気は厄介ですが、対策次第で軽減できる可能性があります。さくらクリーニングサービスの解説を参考に、静電気を防いで快適な冬を過ごしましょう。
[文・構成/grape編集部]