よれた襟を復活させる方法 あるものを使うと「簡単すぎた」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- curama.jp
暖かい季節になると出番が増えるTシャツ。「お気に入りのTシャツの首元がよれてしまった」という経験はありませんか。
実は意外な方法で襟のよれをきれいに戻せるそうです。
くらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramに投稿されている、Tシャツの襟を復活させる方法を紹介します。
よれよれの襟をピシッと復活させる裏技とは
よれよれの襟を復活させるのに使うのは『氷水』のみです。冷やすと縮む繊維の特性を活かした方法で、『綿100%』の衣類に限って効果が見られます。手順は以下の通りです。
1.下準備をする
まずは洗面器や桶に水と多めの氷を入れておきます。よれよれを直したい襟の部分をじゃばら折りにたたんで、手で持ちやすいようコンパクトにまとめておきましょう。
2.襟元を氷水に浸す
たたんだ襟元を氷水に1分ほど浸します。襟元がまんべんなく冷えるよう、襟を振るようにして氷水の中で動かすのがポイントです。
この時Tシャツ全体を浸さないよう注意してください。
3.水気を切ってアイロンをかける
氷水からTシャツを取り出したら、タオルに挟んで水気を切り、あて布をしてアイロンをかけます。アイロンは高温度に設定し、襟に向かって縦に動かすようにかけるのがポイントです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
襟の伸びを防ぐためには
襟の伸びを防ぐためには、扱い方に注意する必要があります。
暑い日に襟元を持ってパタパタと風を送る行為はNGです。襟を伸ばすのでよれよれになってしまいます。
脱ぐ時は襟元を引っ張りがちですが、必ず裾を持ってゆっくり脱ぐようにしましょう。
Tシャツを洗う際は洗濯ネットを使います。洗い終わったらハンガーにかけるのではなく、裾を洗濯バサミで挟んで、襟元が下向きになるよう逆さまに干してください。
ハンガーにかけてしまうとTシャツの重みで左右に引っ張られて襟が伸びる原因になりかねません。
お気に入りのTシャツの襟が伸びてしまった…と悩んでいる人は、氷水を使った裏技でTシャツを復活させてみませんか。
[文・構成/grape編集部]