ウインドブレーカーの正しい洗濯方法 企業の助言が参考になる!
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春先に活躍するウインドブレーカーには、砂や花粉が付着しがち。そのため、定期的にお手入れすることが大切です。
株式会社E・T・Iが運営する、泥スッキリ本舗【公式】(以下、泥スッキリ本舗)のInstagramアカウント(sukkiri_sentaku_kaji)から、おすすめの洗濯方法を紹介します。
ウインドブレーカーは手洗いがおすすめ
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泥スッキリ本舗によると、春先の肌寒い日に重宝するウインドブレーカーは、週末や休日のタイミングを狙ってお手入れするのがおすすめだそうです。
お手入れする際にまず確認するべきなのが『洗濯表示タグ』。洗濯可能かどうかを確認しましょう。
ウインドブレーカーの洗濯は、洗面台を使うと便利です。35℃程度のぬるま湯を洗面ボウルにため、3gの洗剤を投入します。全体をグルグルとかき混ぜて、洗剤をしっかりと溶かしましょう。
使用する洗剤は、繊維の奥に入り込んだ砂や土汚れにアプローチできるものがおすすめです。
ウインドブレーカーを軽くたたみ、洗剤液の中に沈めます。生地を傷めないよう注意しながら、30回ほど押し洗いしてください。
襟や袖部分には特に汚れが付着しやすいので、指で優しくこすりながら入念にお手入れしましょう。
15分ほどつけ置きした後、にごりやぬめりがなくなるまで何度か水を換えてすすぎます。
水がにごらず透明になったら、ギューッと押して軽く水気を絞り、洗濯ネットに入れて1分脱水してください。
最後に形を整えて干せばお手入れ完了です。
ウインドブレーカーに付着した砂や花粉を放置すれば、そのぶん家の中に持ち込む量も増加してしまいます。
家の中を清潔に保つためにも、ウインドブレーカーを定期的に洗濯することを心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]