クリーニングの後はビニールは外す?外さない? 衣類の正しい保管方法に「なるほど」
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100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。

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- 出典
- テンマフィッツワールド
季節の変わり目におこなう『衣替え』。
洗濯できない衣類はクリーニングに出してから収納する人も多いかと思いますが、戻ってきた衣類をそのままクローゼットに収納していませんか。
クリーニングに出して安心してしまいがちですが、実は戻ってきた後の保管方法が間違っていると、衣類をだめにしてしまうことがあります。
クリーニングから戻ってきた衣類の正しい保管方法について、衣装ケースや収納棚の販売をおこなう天馬株式会社の通販サイト、テンマフィッツワールドから見てみましょう。
衣類の正しい収納とは?
クリーニングから戻ってきた衣類のビニール袋やハンガーをそのままの状態で保管するのはNGです。まず、ビニールを取り、ハンガーも付け替えて保管するようにしましょう。
ビニール袋をかけたまま収納してしまうと、通気性が悪くなり、虫食いやカビの原因となってしまいます。
しわ防止のためにカバーを掛けたい場合は、100均などにも販売している不織布で通気性の高いカバーがおすすめです。
また、返却時に付いてくる針金やプラスチックのハンガーをそのまま使用すると、型崩れを起こす原因になります。
収納する前に、必ず厚みのあるハンガーに付け替えるようにしましょう。
保管場所にも要注意!
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衣類を収納する場所にも注意が必要です。クローゼットやタンスは衣類を詰め込みすぎると、湿気がこもりやすくなるため、7割程度を目安に収納するのがポイント。
また、除湿剤は収納スペースの下部を中心に、防虫剤は収納スペースの高い位置に配置すると、より効果的に除湿、防虫できます。
大切な衣類をきれいに保管するためには、クリーニングに出すだけでなく、その後の保管方法や場所にも注意する必要があります。
ご紹介したポイントを参考にして、衣替えをおこなってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]