クリーニングの後はビニールは外す?外さない? 衣類の正しい保管方法に「なるほど」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ウールや綿が縮む原因は? 正しい対処法に「知らなかった」「目からウロコ」衣類が縮んでしまって、落ち込んだ経験はありませんか。衣類の縮みは素材によって原因が異なります。素材の特性に合った対処法を取り入れることで、縮みを改善できるかもしれません。諦める前にチャレンジしてみましょう。

洋服が型崩れしたら? 2つの方法で「見違える」「また着たくなる」お気に入りの服が型崩れしてしまうと、「もう着られないかも…」とがっかりしてしまうかもしれません。洋服の型崩れは自宅で直せる場合があります。諦めてしまう前に、2つの方法を試してみましょう。
- 出典
- テンマフィッツワールド
季節の変わり目におこなう『衣替え』。
洗濯できない衣類はクリーニングに出してから収納する人も多いかと思いますが、戻ってきた衣類をそのままクローゼットに収納していませんか。
クリーニングに出して安心してしまいがちですが、実は戻ってきた後の保管方法が間違っていると、衣類をだめにしてしまうことがあります。
クリーニングから戻ってきた衣類の正しい保管方法について、衣装ケースや収納棚の販売をおこなう天馬株式会社の通販サイト、テンマフィッツワールドから見てみましょう。
衣類の正しい収納とは?
クリーニングから戻ってきた衣類のビニール袋やハンガーをそのままの状態で保管するのはNGです。まず、ビニールを取り、ハンガーも付け替えて保管するようにしましょう。
ビニール袋をかけたまま収納してしまうと、通気性が悪くなり、虫食いやカビの原因となってしまいます。
しわ防止のためにカバーを掛けたい場合は、100均などにも販売している不織布で通気性の高いカバーがおすすめです。
また、返却時に付いてくる針金やプラスチックのハンガーをそのまま使用すると、型崩れを起こす原因になります。
収納する前に、必ず厚みのあるハンガーに付け替えるようにしましょう。
保管場所にも要注意!
※写真はイメージ
衣類を収納する場所にも注意が必要です。クローゼットやタンスは衣類を詰め込みすぎると、湿気がこもりやすくなるため、7割程度を目安に収納するのがポイント。
また、除湿剤は収納スペースの下部を中心に、防虫剤は収納スペースの高い位置に配置すると、より効果的に除湿、防虫できます。
大切な衣類をきれいに保管するためには、クリーニングに出すだけでなく、その後の保管方法や場所にも注意する必要があります。
ご紹介したポイントを参考にして、衣替えをおこなってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]