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今日から試せる節水テク 洗濯機はすすぎ方を変えるだけで?

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

日常生活で水を使う場面はいくつもありますが、中でも『洗濯』や『洗車』は、多くの水を必要とします。

しかし、ほんの少し工夫するだけで、水の使用量を大幅に減らせのをご存じですか。

『千葉県ホームページ』で紹介している、洗濯や洗車をする時の節水テクニックを実践してみましょう。

すぐにできて、環境とお財布に優しいアイディアなので、ぜひチェックしてください。

『洗濯』の節水テクニック

洗濯機の中に洗濯物が入っている様子

※写真はイメージ

洗濯は『すすぎ方』を変えると節水につながります。

水を注ぎながら約6分間すすぐと約125L、でもためすすぎを2回で約70L・・・
「55L」の節水ができるよ。

千葉県ホームページ ーより引用

一般的な洗濯機に用いられているのは『注水すすぎ』と『ためすすぎ』の2つです。

注水すすぎは、洗濯機内の水が基準水位を超えても、水を流し続けながらすすぎます。衣類の汚れや洗剤をしっかり落とせるものの、水の使用量は多いのが特徴です。

ためすすぎは、洗濯槽にためた水のみですすぎます。基準水位以上にはならないので、注水すすぎに比べ水を使いません。

節水を考えるのであれば、注水すすぎよりも『ためすすぎ』がおすすめです。ためすすぎの設定方法は機種によって変わるので、取り扱い説明書を確認してみましょう。

『洗車』の節水テクニック

洗車する時は『洗い方』を工夫してみましょう。

千葉県ホームページによると、ホースではなくバケツを使うと約210ℓ節水できるのだそう。節水を考えるのなら、バケツに水をくんで洗車する方法がおすすめです。

ホースを使うと無駄に水を流してしまいますが、バケツに必要なぶんだけ水を入れると効率的に水を使えます。

バケツに水を入れたらタオルに水をたっぷり含ませ、ボディーを滑らせるように拭きましょう。

この時、ボディーをこすったりタオルを往復させたりせず、部位ごとに丁寧に拭いていくのがポイントです。

拭き終わったら別のタオルをぬらして軽く絞り、ボディーに残った水滴を拭き取ります。拭き取り用のタオルを絞り、汚れが残っている部分を拭いて完了です。

バケツ洗車は洗剤を使わない洗車方法なので、汚れが少ない時の洗車に適しています。バケツ洗車を行いつつ、定期的に本格的な洗車を行うのがおすすめでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
千葉県ホームページ

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