今日から試せる節水テク 洗濯機はすすぎ方を変えるだけで?
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- 出典
- 千葉県ホームページ
日常生活で水を使う場面はいくつもありますが、中でも『洗濯』や『洗車』は、多くの水を必要とします。
しかし、ほんの少し工夫するだけで、水の使用量を大幅に減らせのをご存じですか。
『千葉県ホームページ』で紹介している、洗濯や洗車をする時の節水テクニックを実践してみましょう。
すぐにできて、環境とお財布に優しいアイディアなので、ぜひチェックしてください。
『洗濯』の節水テクニック
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洗濯は『すすぎ方』を変えると節水につながります。
一般的な洗濯機に用いられているのは『注水すすぎ』と『ためすすぎ』の2つです。
注水すすぎは、洗濯機内の水が基準水位を超えても、水を流し続けながらすすぎます。衣類の汚れや洗剤をしっかり落とせるものの、水の使用量は多いのが特徴です。
ためすすぎは、洗濯槽にためた水のみですすぎます。基準水位以上にはならないので、注水すすぎに比べ水を使いません。
節水を考えるのであれば、注水すすぎよりも『ためすすぎ』がおすすめです。ためすすぎの設定方法は機種によって変わるので、取り扱い説明書を確認してみましょう。
『洗車』の節水テクニック
洗車する時は『洗い方』を工夫してみましょう。
千葉県ホームページによると、ホースではなくバケツを使うと約210ℓ節水できるのだそう。節水を考えるのなら、バケツに水をくんで洗車する方法がおすすめです。
ホースを使うと無駄に水を流してしまいますが、バケツに必要なぶんだけ水を入れると効率的に水を使えます。
バケツに水を入れたらタオルに水をたっぷり含ませ、ボディーを滑らせるように拭きましょう。
この時、ボディーをこすったりタオルを往復させたりせず、部位ごとに丁寧に拭いていくのがポイントです。
拭き終わったら別のタオルをぬらして軽く絞り、ボディーに残った水滴を拭き取ります。拭き取り用のタオルを絞り、汚れが残っている部分を拭いて完了です。
バケツ洗車は洗剤を使わない洗車方法なので、汚れが少ない時の洗車に適しています。バケツ洗車を行いつつ、定期的に本格的な洗車を行うのがおすすめでしょう。
[文・構成/grape編集部]