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洗濯物を素早く乾かすためにはどうすればいい? 方法に「これは助かる」「効果的」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

乾くまでに時間がかかる洗濯物。急いでいる時や天気がよくない時には、「できるだけ短時間で乾かしたい」と思うものです。

普段何気なく干している洗濯物ですが、干し方によって乾くまでの時間が大きく変わってくることをご存じですか。ライオンの公式Instagram「ライオン Lidea-リディア(lidea_lion)の投稿から、「洗濯物を早く乾かす干し方」について紹介します。

アイテム別のポイントを知って効率のいい干し方を

ライオンによると、洗濯物を素早く乾かすためのポイントは、アイテムによって異なるのだそう。自分が干したいアイテムの特徴を知り、それに合った方法を選択する必要あるとのことです。

主なアイテムと効率のいい干し方は以下のとおりです。

ワイシャツやポロシャツで乾きにくいのは、襟やボタン、ファスナー部分です。襟はあらかじめ立てておき、ボタンやファスナーは外しておくと素早く乾きます。ジーンズやスカートは、裏返しにして筒状に吊るしましょう。素早く乾かしつつ、型崩れも防いでくれます。

フード付きパーカーは、複数のハンガーを組み合わせて干しましょう。下に垂らさず、また重なる部分をできるだけ少なくすることで、乾きやすくなります。バスタオルはパイプに掛けた時の内側に、空間を作るのが最大のコツ。ハンガーを複数並べてみたり、裾をずらしたりして、空間を確保してみてください。

共通するポイントは「風の道」

洗濯物を素早く乾かすために、共通するポイントは「風の道」です。洗濯物同士を広げて、空気が通り抜ける空間を作りましょう。こうすることで、洗濯物の影響で湿気た空気が素早く移動し、短時間で乾きやすくなります。

部屋干しする場合は、これらの干し方を実践したうえで、サーキュレーターを使って空気を循環させるとより効果的です。嫌な臭いも予防できるでしょう。

秋は夏よりも気温が下がりやすく、また秋雨前線の影響で曇りや雨の日も少なくありません。室内にいつまでも洗濯物がぶら下がっていると、邪魔だと感じる人も多いのではないでしょうか。ライオン直伝の素早く乾かせる干し方を、ぜひ取り入れてみてください。

「洗濯物は、どう干しても大した違いはない」と思っている人も多いのではないでしょうか。実際には、干し方に工夫することで、乾燥時間は劇的に変化します。「洗濯物が全然乾かない…」とイライラする場面も減らせるでしょう。干し方の詳細は、「ライオン Lidea(リディア)」の公式サイトでも紹介されています。こちらも併せて参考にしてみてください。

※クリックするとInstagram上で投稿を確認できます。


[文・構成/grape編集部]

出典
lidea_lion

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