![ジャガイモを鍋でゆでている様子](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/02/colly_5624thumb2.jpg)
※写真はイメージ
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- 出典
- セブンプレミアム
さまざまな料理に使えるジャガイモ。なかでもゆでたジャガイモはサラダにしたりコロッケにしたりと、さらに料理のレパートリーを広げてくれます。
ゆで上げる手間はかかりますが、ホクホク食感に仕上がった時には嬉しいものです。セブンプレミアム伝授のコツを意識すればもっとおいしくなるかもしれません。
時間をかけた加熱がおいしさの秘訣
ポテトサラダやコロッケなど、食卓で人気の料理にはゆでたジャガイモが欠かせません。上手にゆで上がり、ホクホクの食感になればおいしさがさらに増すでしょう。でも、なかには「成功する時としない時があって…」という悩みがあるかもしれません。
そんな悩みがあるのなら、セブンプレミアムが公式サイトで公開しているゆで方を意識してみましょう。ゆで時間をはじめ、おいしくゆでるコツが分かります。
まず、ジャガイモは水からゆでることが基本なのだそう。時間をかけた加熱が素材本来の甘みを引き出すためなのだとか。いままで沸騰したお湯に入れていた人は、水からの加熱を試してみてください。
また、ゆでると栄養素が流れてしまいやすくなることを気にする人もいるかもしれません。
皮を付けたままゆでることが栄養を逃さない秘密だったのですね。次の調理工程を考えるとつい皮をむきたくなるかもしれませんが、おいしさと栄養のため、ぐっとこらえておきましょう。
ただし、時短でゆでたい場合は皮をむき、カットしてからゆでるのもよいそうです。ジャーマンポテトやカレーに向いているとのことでした。
ゆで時間については以下がおすすめされています。
時間はかかりますが、そのぶん、おいしくなる仕上がりが楽しみです。
電子レンジで時短もOK
ゆで時間が長いため、忙しい時には少しためらってしまうかもしれません。そんな時には電子レンジで手軽に加熱する方法も。セブンプレミアムでは600wの電子レンジを使った方法を紹介していました。
皮ごと加熱する場合(ジャガイモ1個の目安)
ジャガイモを洗い、濡れたままラップでくるんで耐熱皿にのせ、3~4分加熱。3分蒸らして熱いうちに皮をむく
カットしてから加熱する場合(ジャガイモ1個の目安)
皮をむいて食べやすい大きさに切り、ふんわりラップした耐熱容器で3~4分加熱
この方法なら、忙しい時でもジャガイモ料理を諦めずにすみそうですね。
いつものジャガイモ料理も、上手にゆでればもっとおいしくなるでしょう。取り入れやすいコツばかりのため、これからは手軽にグレードアップしたジャガイモ料理を楽しめそうです。
[文・構成/grape編集部]