バスを待つマダム 隣にいた見知らぬ人と…「最高」「人生楽しいわ」
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小４息子に「千円でお菓子買ってきて」 帰宅後『今日イチの盛り上がり』を見せた理由は？「千円を渡すから、みんなで食べられるお菓子を買ってきて」と、当時小学４年生の息子さんに告げたのは、父親の、ぉとぉぉちゃん（@father_life）さん。やることがなく、「ヒマ！」といいながら家で騒ぐ息子さんを落ち着かせるため、お菓子代として千円を渡す作戦に出ました。
ふとした瞬間に「大人になってから、変わったな」と、思うことはありませんか。
さまざまな経験を重ねていくと、人の価値観や行動は変わっていきます。
若い頃にやらなかった行動を、いつの間にかしていたということもあるでしょう。
『おばさんコミュニケーション』
森下えみこ（morishitaemiko_illustration2）さんは、年をとってから、いつの間にか『知らない人』と会話をすることが増えたそうです。
例えば、停留所でバスを待っている時には…。
駅に行かないバスに気付いて注意し合ったり、しまいにはタクシーを相乗りしたりと、初対面とは思えないほどのラフなコミュニケーションが生まれていました！
森下さんの友人は『年齢を重ねると、思ったことをすぐに口にする傾向がある』のが関係しているのではないかといいます。また同世代の女性だと、仲間意識や安心感が芽生えるのかもしれません。
森下さんの漫画には「ここ何年かで、見知らぬマダムとナチュラルに会話が始まるようになりました。人生が楽しい」「最高です」といった共感の声が寄せられました。
思ったことを口にして共感が生まれ、その後に助け合いや会話が自然に発生するのは、素敵なこと。
その場限りの関係だったとしても、不思議と「今日はなんだかいい日だった」と充実感を覚えるでしょう。
森下さんが描いたマダム同士の気兼ねないコミュニケーションに、ほほ笑ましい気持ちになりますね！
書籍『45歳(独身)、どんな感じ？』が発売中
なお、ご紹介した漫画は、森下さんの書籍『45歳(独身)、どんな感じ？』に収録されています。
森下さんが、４５歳になって気付いたことなどをまとめたコミックエッセイです。気になった人は、ぜひチェックしてみてください。
45歳（独身）、どんな感じ？
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[文・構成／grape編集部]