バス運転士のサービスエリアでの行動に苦情が その内容に「こんなことを本気で言う人がいるの?」
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岡山の道路にしかない『★合図』とは? 岡山県警に聞いてみた都道府県ならではの道路標識や路面標示が存在することがあります。例えば、岡山県の場合、このような路面標示があるのをご存じですか。
- 出典
- @HWBDChubu
「消防車のままスーパーや飲食店を利用していた」
「警察官がコンビニを利用していた」
食事や休憩を取ることは自然なことであり、職務怠慢とはみなされそうにないものの、これらは実際に寄せられた苦情の一部。
こうした理不尽な苦情やクレームの報告はたびたび寄せられ、その内容が議論の的になることがあります。
高速バス運転士として働く@HWBDChubuさんは、理不尽な苦情が入ることはバス業界でもあるといい、実際に寄せられた内容をTwitterに投稿しました。
バスの運転士に寄せられたクレームに「理由を具体的に説明しろや!」
投稿者さんが紹介したのは、バスの運転士が休憩中にとった行動に対して寄せられた苦情で、「サービスエリアでカレーライスを食べている」というもの。
自身もまた、バスの運転士として働く投稿者さんは、「休憩中にカレーを食べてはいけない理由を具体的に説明しろや!」と、苦情の内容に憤りを覚えずにはいられませんでした。
時に、運転士は何時間も運転し続けなければならず、乗客の安全のためにも休憩は必要不可欠です。
運転士という立場を理由に、乗客と同じサービスエリアの利用が制限されるのだとしたら、そのルールそのものに疑問を感じずにはいられません。
休憩時にサービスエリアで食事をしていた運転士を擁護する声は多く、「なんでや?」「正当な食事休憩だろ」とコメントが相次いで寄せられています。
・運転士も人間なので、休憩中に食事をしても一向に構わないと自分は思います。世知辛い世の中ですね。 負けずに頑張ってください。
・え、さすがにネタでしょ?こんなことを本気でいってくる人がいるの?
・会社側が毅然と「それは決して問題ないことです!」と伝えて、周知してほしいですね。
理不尽な苦情やクレームにより、もしも休憩中の行動にまで制限が設けられるようであれば、もはやそれは「休憩」と呼べるのでしょうか。
バス業界に限らず、おかしいものは「おかしい」と毅然とした態度を取ることが求められます。
[文・構成/grape編集部]