きびだんごを使い切った桃太郎 そこに1匹のオオカミが…「人生ってだいたいこう」「笑った」
公開: 更新:


参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @sugaaanuma
幼い子供に読み聞かせる作品の定番ともいえる、昔話の『桃太郎』。
犬、サル、キジを従えて、主人公の桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治に行くというストーリー展開は、あまりにも有名ですよね。
もしほかの動物が家来になっていたら、鬼との戦いの行方はどうなったのだろう…なんて想像をしたことはありませんか。
漫画家のすがぬまたつや(@sugaaanuma)さんが『桃太郎のミス』と題して描いた、4コマ漫画を紹介します。
『桃太郎のミス』
本家同様、桃太郎は、犬、サル、キジにきびだんごを与えて家来にしていました。
すると、桃太郎御一行のもとに、犬よりも勇敢そうな1匹の狼がやって来て…。
「きびだんごをください」といわれるも、すでに手持ちがゼロのため、困惑する桃太郎。
続けて、サルよりも力の強そうなゴリラに加え、キジよりもたくましさのあるオオワシがやって来てしまいました。
想定外の展開に、桃太郎は「しまった、後から上位互換が来た…!」と、きびだんごを使い切ってしまったことを後悔。
「これから鬼退治に行く気満々だった犬、サル、キジは、肩を落とす桃太郎を見てどう思っているんだろう…」と、読者が気にかけてしまうようなコマで、漫画は締めくくられています。
【ネットの声】
・犬が「あ、いいっすよ。気使わなくて」といっていそう。
・ゴリラが仲間にいたら無双できそうですね。
・人生ってだいたいこう。『決断のタイミング』で生きている。
・めっちゃ笑った。どうする、桃太郎…。
本家の『桃太郎』では、桃太郎と犬、サル、キジの見事な連携プレーで、鬼を打ち負かすことに成功しています。
もし桃太郎が運よく、狼、ゴリラ、オオワシを家来にすることができても、統率を図るのは困難だった…かもしれません。
[文・構成/grape編集部]