廃墟みたいな都市 写真に「北斗の拳に出てきそう」「世紀末感がやばい」
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祖父が孫にプレゼントしたキティの靴下 『表示』をよく見ると?「これは履けない」「これは、祖父が2歳の孫に買ってきたお土産の靴下です」そんな言葉とともに、Xに写真を投稿したのは、1人の娘さんを育てている、父親の田島晴(@hal_papa_x)さんです。娘さんの祖父が、静岡県限定で販売されている、人気キャラクターのハローキティが描かれた、靴下を購入し、娘さんへプレゼントしたといいます。しかし、それを履くのは5年以上先になってしまうかもしれません。なぜなら…。
・写真だと信じられないぐらい美しい。ミュージックビデオで使ったら映えるかも。
・漫画『北斗の拳』に出てきそうな光景。『世紀末感』が半端ない。
・日本ではなく異国でしょ!廃墟と化した都市に見える。
・こういう写真を撮ってみたい。水墨画みたいな色合いだね。
2025年2月20日、写真家のはるはら(@haruhara_kun)さんがXに投稿した写真に、このようなコメントが寄せられました。
はるはらさんがカメラに収めたのは、愛知県名古屋市にあるJR名古屋駅周辺の風景。
同県の北設楽郡にある茶臼山(ちゃうすやま)にて、望遠レンズを使用して撮影したといいます。
高いビルが立ち並ぶ名古屋駅周辺は、遠くから見ても存在感があるそう。
しかし、はるはらさんが公開した1枚からはこの世の終わりのようなものが感じられて…。
ぽつぽつとそびえ立つビル群に、差し込むまばゆい光。
日中に撮影されているそうですが、山から俯瞰(ふかん)した景色とは思えないほど薄暗さのある1枚となっています。
まるで古いアナログ写真のように暗く、色あせていることから、退廃した都市のような雰囲気がただよっているように見えますね。
アニメやゲームの題材になることも多い『終末もの』を連想した人も多かった様子。投稿には、7万件以上の『いいね』が寄せられました。
はるはらさんが撮影や編集のテクニックを駆使して、仕上げた名古屋駅周辺の風景。
神秘的、かつダークな1枚に、多くの人がとりこになったのでした!
[文・構成/grape編集部]