犬用の靴がない時は? 足を保護する方法に「これは助かる」「広まってほしい」
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
- 出典
- @MPD_bousai
災害はいつどこで起こるか分かりません。いざという時に「こうしておけばよかった」と思わないように、日頃から備えておくことが大切です。
特にペットと暮らしている人は、非常時を想定して、どのように動くかをイメージしておくといいでしょう。
警視庁警備部災害対策課はXアカウントで、犬と暮らしている人に向けて、非常時に役立つ情報を発信しました。
犬の足を保護する方法
同アカウントは、非常時に愛犬の脚を一時的に保護する方法を紹介。
弾性包帯を脚に巻けば、犬用靴の代わりになるといいます。
詳しい巻き方は、投稿をご覧ください。
アカウントの担当者が、愛犬の脚に巻いたところ、嫌がることなく歩いてくれたそうです。
避難の際、地面の状況によってはケガをしてしまうことがあるかもしれません。
抱っこができない場合もあるため、簡易的であるとはいえ、靴をすぐに用意できない時には役に立つことでしょう。
なお、実際に巻く際には、きつくならないように注意してくださいね。
投稿には「これは助かる」「知りたかった情報」といったコメントが多数寄せられました。
・大型犬を飼っていて、抱っこするのが困難なこともありそうなので、大変参考になりました!
・これ、めちゃくちゃ知りたかったことだ。災害時はどうしようって思っていたんです。
・たくさんの飼い主に広まってほしい。
・早速、弾性包帯を探しにいってきます。役立つ情報をありがとうございます。
犬によっては、弾性包帯を嫌がる場合もあるでしょう。
いざという時に備えて、日頃から慣れてもらうことも大切かもしれません。
ペットも家族の一員です。災害時にみんなが無事でいられるように、できる限り対策をしたり、知識を身につけたりしておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]