クラフトテープがまっすぐ切れる! キッチン用品で作る『簡易テープカッター』とは
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※写真はイメージ
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- 出典
- ema_ikuji
クラフトテープを使う時、『手』『はさみ』『テープカッター』のどれを使っていますか。
テープカッターがない場合『手』と『はさみ』のどちらかとなりますが、手軽さから手を選ぶと『まっすぐ切れない』問題が浮上します。
この問題を解決したい人は、えま(ema_ikuji)さんがInstagramで紹介している『簡易テープカッター』を作ってみましょう。
毎日のように使う『あのキッチン用品』が大活躍します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ロール系シートの付属刃を使う
簡易テープカッターに使うのは、『キッチンで使うロール系シート』の付属の刃。この付属刃をクラフトテープに装着すれば、テープカッターと同じようにクラフトテープを切れるようになります。
付属刃が付いている主なロール系シートは、クッキングシート、アルミホイル、ラップ、アルミホイルの3つ。
クッキングシートやアルミホイルは多くの場合で紙製の刃が付いていますが、ラップは金属製の刃が付いているものも多く見られます。
えまさんは紙製の刃と金属製の刃、2つの内のどちらがよりきれいにクラフトテープが切れるか検証しています。
紙製の付属刃で検証
まずは、クッキングシートに付いている紙刃から見ていきましょう。はさみで刃の部分を切り取ります。
刃の部分がクラフトテープの幅と同じ大きさになるように、余分な刃を切り落としましょう。
帯になる部分は、クラフトテープに巻き付けられる長さに調整します。
刃をクラフトテープに巻き付け、セロハンテープで固定しましょう。
これで簡易テープカッターの完成です。
テープカッターを使う時と同じ容量で、クラフトテープを刃に当てて切ります。
クラフトテープはクッキングシートと同じ『紙』。少し強度が足りないのか、思うほどきれいに切れませんでした。
金属製の付属刃で検証
大本命は、ラップの『金属刃』です。
クッキングシートの時と同じように、金属刃をはさみで切り取ります。刃の大きさや帯の長さも調整したら、クラフトテープに巻き付けましょう。
準備ができたらいざ、テープカットです。
クッキングシートとは違い、まっすぐ、かつ美しく切れました。
テープカッターとして使う場合は『金属刃』がおすすめです。
もちろん、ラップでも紙刃の製品もあれば、クッキングシートやアルミホイルでも金属刃を使っている製品もあります。使う前に確認してみてくださいね。
えまさんは、このほかにも暮らしや子育てに関するライフハック、簡単でおいしい料理のレシピをInstagramで紹介しています。密かに悩んでいたことが解決できるかもしれないので、ぜひチェックしてください。
[文・構成/grape編集部]